私と中学時代の恩師

Last Updated on 2020年1月16日

第65回

こんにちはジュエリーニシオカのにしおかまさるです

中学校は13歳での入学と記憶しており、私の中学校生活(北海道)3年間同じ担任の先生で、半世紀をゆうに過ぎたにも関わらず今は家族同士のお付き合いになり月に2~3回程長電話をしております。

よく周りから、中学時代の担任と何十年も付き合いが続くことが不思議と言われますが、卒業後10年位お会いしておりません、東京で中学時代の同じクラスの仲間四人と先生を囲んで何度かお会いしたのですが、5回位からはだれも来なくなり私だけが合うようになりました。

 

その様なこともあり、家内と子供三人で北海道に行った時には千歳迄迎えに来てくださり、車で道内観光案内して夜は薄野で蟹、数年後次女と雪祭りを見に行った時には会場まで行っていただき、雪祭りはホテルに空きがなく子供と泊めていただき、蟹・お寿司をご馳走になり、今でもクラス会に行きますと自宅に泊めていただきます。

先生もこちらに来られたら私の家に遊びに見えます。

 

クラスで良く怒られていた私が、今この様に何十年も先生と厚誼(こうぎ)があるのがやはり不思議なご縁です。

ある日、先生があまり頑固なので奥さん子供さんの言うことを聞かなく奥さんから電話があり、西岡さんの言う事なら聞くと思うので主人に意見をして欲しいと言われたことも。

 

先生が、数年前1000人以上の卒業生を出し全部の生徒を覚えているわけではないが、どう言うわけか西岡君が一番記憶にあり、他の生徒以上に今も一番慕ってくれるので先生冥利に尽きると言っていただいた時には嬉しかったです

 

私のクラスは私たち60歳で初めてクラス会をしたのですが、クラスの仲間は45年ぶりの再会と皆先生の若いのには驚きで、だれが生徒か先生か(メダカの学校の歌詞)分からないと写真を見た娘が言うほどお若いです。

私は、何度も先生とお会いしておりましたのでお若いことは知っておりました。中学時代の先生のあだなが(坊ちゃん)です。

 

その坊ちゃんも、今は88歳(米寿)に7月でなります。いつまでも健康で、お元気でいて欲しいと思います。

さいごまでおよみいただきましてありがとうございました

  にしおか まさる