節分

Last Updated on 2020年2月5日

第176回

こんにちはジュエリーニシオカのにしおかまさるです。

 

『新年明けましておめでとうございます』と言っておりましたが節分の足音が聞こえます。

 

『2020年2月3日節分』2019年の大晦日とも言われ

2020年2月4日立春を、もう一つのお正月とも言います

節分古来から考えますと、とても大切な行事であり

 

現在の暦(太陽暦)が日本で普及する前は、

立春が一年の始まりと考えられており、節分は、現在の大晦日と同じくらい大切であり

今もっても『九星暦』において、年の『九星』は立春をもって切り替わるので節分までが前年の『九星』となります。

 

『九星』一度はお耳にしたことがあると思いますが 

(一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)

ご自分の一年の占いなどに用いておられる方もおります。

 

節分『神社仏閣』で邪気を払う行事があり、2020年は2月3日、2021年は2月2日節分になります。

 

節分には邪鬼を祓うため豆まきが神社仏閣で行われそのまき方も違い

邪気(鬼)を払うため

鬼とは、影(かげ)・隠(おぬ)と言った目に見えない恐ろしいものを指すそうです。

 

個人の見解ですが

 

自分の企てた、陰謀策略が、そのあと【業】となり自身に返り

自分の影、隠におびえたのでしょう。

 

自分の心の中にある鬼を祓う事が一番大切かと思われます

 

 

豆まきは平安時代宮中行事とされ、この儀式が現在の節分のルーツと言われております。

 

節分『季節の節目となる前日」を言い、神社、寺院によって変わります

 

神社での節分は(節分祭)といい

お寺での節分は(節分会)せつぶんえと言います。

節分を境にして厄除けは節分までと言われたようです。

   

   気の変わり目『この時期には邪鬼が芽生えるとも言われ』

   運気の流れの変わり目

   新しい年への切り変わり

地方によっては立春の日に【立春大吉】と半紙に書き玄関もしくは神棚に貼るところも有るようです。

 

2020年2月4日立春は、とても縁起の良い(一粒万倍日)と(不成就日)が重なり半減されるといわれます。

 

さいごまでおよみいただきましてありがとうございます。

にしおかまさる

 

 

 

 

 

 

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