御朱印帳

Last Updated on 2020年7月5日

第190回

こんにちはジュエリーニシオカのにしおかまさるです。

 

近頃若い方に、神社、仏閣巡りが人気となり

私が通う氏神神社(女化神社)にも多くの方が、ご朱印帳を求めてやって参ります。

 

わたしが、境内の長椅子の腰を掛けておりますと、この神社ではご朱印いただけますかと何度も聞かれもうその人数さえ覚えておりません。

 

ご朱印帳を神社、寺院で分ける有無は、私が聞いたところではその必要はないとのことでした。

 

そもそも、1868年3月(神仏分離令)などというものが発令され、これにより多くの仏像が焼かれたり、穴を掘り隠されたりしたようです。

 

どれだけ多くの大切な仏像を失ったことでしょうか?

 

それまでは神社仏閣一緒でしたので、神さまと仏さまは喧嘩などは致しません。

一冊を持ち歩き旅先で、どちらからでも同じご朱印帳でいただけば、あとで見ても日にちが一緒で分かりやすいと思います。

 

 

ご朱印いただく初穂料はともに¥300くらい

ご朱印帳は一冊¥1,000から¥1,500位かと思います。

 

わたしは神社、寺院を分けて使っております。

 

ご朱印は神社仏閣によって書き方も違い寺院ではとてもユニークなご朱印もあり、

旅行先で、旅館とかホテルでいただいたご朱印をもう一度寝る前に見るのが楽しみです。

 

旅先のホテル旅館では必ず枕元に御朱印帳を開いて寝るようにしております

 

ご朱印帳は最強のお守りであります

 

我が家ではいただいたご朱印帳は神社は神棚、寺院は仏壇に開いて立て

 

仏壇には多くの寺院からいただいたご朱印帳を開き、如来、菩薩、明王、天部さまがいつも鎮座されております。

 

【神社と寺院の見た目の違い】

 

神社は鳥居から入り(中央は避けてください、神さまの通り道です)寺院は山門から入ります

 

守護役として神社は(狛犬・狐・龍)等   寺院は仁王像(阿形・吽形)

 

神社、寺院ともに、初詣、厄除け、ご朱印、は全く同じように行われ

寺院での初詣は不動明王さまが鎮座されているお寺が多いかと個人的に思います。

 

それだけ不動明王さまの信仰が多いのではないでしょうか。

 

不動明王さまは大日如来さまの化身と言われます。

 

さいごまでおよみいただきましてありがとうございました。

ジュエリーニシオカ

にしおかまさる

 

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