ゆるぎない信念
指輪の製造から始まり買取業務まで48年、宝飾業界に携わることが出来ましたことを、心から感謝申し上げます。
特に後半23年間買取業務について申し上げるなら、多くの買取店は多種類にわたって買取を行うため、短期間の研修だけで多種類の知識を得ることが出来ないままコンシュルジュと称し、ダイヤモンドは奥が深くこのような方がコンシュルジュと称しダイヤモンドの査定をしていることに憤りさえ感じることもあります。
おかげさまで48年宝飾業に携わることができ今は感謝で一杯です。
買取から学び・お客さまへ感謝
宝飾品の売却にはその価値を知ることが絶対であり、お客さまは宝飾品の価値を知らないため、ダイヤモンド、色石を安価に買い取られております。
それを防ぐには宝石の真価を知ることが大事なことです。
フアッションリング製造から始まり、今後は初心に戻り、壊れた宝飾品は経験をもとに直せる範囲であればすべて直し、指輪のサイズ直し、切れたネックレスの修理、時計電池交換、リユースも手掛け、何でも売却するのではなく宝飾品を大切にするという観念から、まだどなたも手掛けたことがない宝石のクリニックを創設致しました。
色石は買取を軽視し、実情は色石こそ買取店に多大な利益を運んでおります。
売却された方は色石の安価な価格には驚かれた方がたくさんおられると思います。
理由として高額の色石を、表面傷、欠け、内部のひび割れ、と言われ値段が付かなかったと言います。
この事実を知っていただき、売却前に色石の診察を是非お勧めいたします。
宝飾品に携わり48年だからできる宝石への最後の仕事です。
指輪の作成から始まり宝飾品修理全般、ダイヤ、色石の石留から始まりからサイズ直しに至る迄ご要望に応じます。
今はこのような手作業仕事をする店舗も少なくなり、不便を感じておられる方がたくさんおられることも承知しております。
安価な価格で簡単に大切な宝飾品を売却してしまっては後悔致します。
外国では大切な宝石は親から子へ、子から孫へと大切に受け継がれており、特にダイヤモンド(婚約指輪)は日本でもこの風習を大切にして欲しいと思います。
「親から子へ、子から孫へ、孫からひ孫へ」これが家宝なのです。
家宝とはこのように大切に受け継がれていくものだと信じます。
大きさにこだわらず家宝として何か一つでも末代まで残す、これこそ今忘れられている日本の風習ではないでしょうか。
素敵な逸品に納得されるまでリユースをお手伝いさせて下さい。
売却はいつでも出来、手放したなら二度と戻りません。
売却をしてお金になれば良いという考え、これは決していけないことではなく、本当に要らないものは換金することも必要、悩んだ時には一旦熟考し下さい。何時でも売却は出来ます。
【茨城県警察署管内】「つくば中央警察署、牛久警察署、龍ヶ崎警察署、取手警察署、稲敷警察署、土浦警察署、下妻警察署」7署様から遺失物の買取り及び鑑定依頼を、「茨城県警察本部」様、【水戸地方裁判所(土浦支部)】様よりダイヤモンド鑑定依頼をいただいており心から感謝を申し上げます。
ジュエリー・ニシオカ 代表 西岡優