売却前の注意事項
第13回
こんにちはジュエリーニシオカの にしおかまさる です
本日のブログは、貴金属、売却前に注意していただきたい事であります。
今迄、当店にお見えになられたお客様には、何人かの方に注意をさせていただきました。
お客様に注意とは!
お客様は、お店で商品売却のため貴金属をおだしになります。
お持ちになられた貴金属に、ご自分から、これはK18です、私の見立てはK20でありました。他に、このネックレスは100gです。量りますとお客さまの言われたg数より多いことを申し伝えますと、お客さまも思いだされ、短かいので後で何cmか足したそうです。
このようにご自分からg数を決めつける・裏に刻印があるにも関わらず思い込みの純度を言う、海外の貴金属はいただきものだからと勝手に偽物と決めつける、ご年配の男性の方で、ダイヤモンドを偽物(ガラス玉)と勝手に決めつけるお客さま。
10年以上なりますが、奥様の遺品を整理しておりましたら箱の中から見つかり、ガラスかもしれません、本物とは思われませんので見て頂けますか?
全く分かりませんとおっしゃり、ゆがんだダイヤの指輪・プラチナが絡みついたダイヤネックレス・その他
ガソリン代にもなればと思っていたそうです。
しかし、ダイヤですと言ったときの、喜んだ・・・😊 😊・・・の笑顔! いつの間に買ったんだ? 今も忘れません
私は、お客さまに必ずご自分の推測で純度と、頂き物だからと言って偽物とご判断することはお止めくださいと注意をいたします。
もし、私がお客様のおっしゃる通りに買取致しましたらどうなりますか?
大きな損をされますと付け加えます。
勝手な思い込みで、その通りに買取するお店がないとは絶対に言えませんと注意を促します。勝手な思い込ではとても危険であります。
絶対に、ご自分で判断なさらないでください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
にしおか まさる