生きている素晴らしさ

Last Updated on 2020年1月16日

 

第124回

こんにちはジュエリーニシオカのにしおかまさるです。

 

大腸ガンから退院してから2週間が過ぎようとしております。

 

4時間30分の腹腔鏡手術を終え一旦麻酔から目覚めた時にはICUの中、周りには妻、子供、その夫、たくさんの顔が目に入り

子供に話しかける時、息を吸い込む度胃のあたりが痛く上手に話すことができませんでした。

 

当初の予定は3時間30分それより時間が掛かったなら開腹手術に切り変えての手術をおこなっているとの家族への説明でした。

時間はかかりましたが、腹腔鏡手術で1cm程の盲腸ガンで大腸を20cm 程切り取り時間がかかつたようです。

 

 

鎮痛剤と睡眠薬で再び目覚めたのは翌朝8寺頃で

妻の顔を見て、生きているんだと実感いたしました。

 

2.011年の前立腺ガンは、定期検診で改めて検査をした方が良いとのことで、その後の生検では以上はなく

私は前立腺が大きいので前立腺の手術を勧められ、術後の細胞検査で前立腺ガンが見つかりました。

 

 

毎年ガン検診を行っておりましたが、今回の大腸がんは、前年の検査で小さく発見されず今年発見されました。

しかし、前向きに考えセカンドオピニオンのお話もありましたが、病院と執刀医を信じ検査をした病院で手術を迷うことなく決めました。

 

私は、4月に大腸ガンと告げられた時には、この病院での手術を決めておりました。

大腸ガンを見つけてくれたのもこの病院、どんなに有名な病院で手術しても自分の運命は決まっているならこの病院に私の命を託そうと思いました。

 

今は生きていることの素晴らしさ、手術の執刀をしていただいた先生、多くの看護師さん周りのスタッフの方に感謝致しております。

自分一人で生きていくことはできず、家族の有りがたさを改めて知りました。

 

今迄以上、明るく、前向きに、正直にお客さまに接して参ります。

 

今後ともどうぞ宜しくジュエリーニシオカをお願い致します。

 

にしおかまさる

 

 

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