2019年前半の私

Last Updated on 2020年1月16日

第129回

2019年5月1日、平成から令和と言う新しい元号に変わりました。

2019年が明けて半年が過ぎた今

わが身を振り返りますと4月に大腸ガンが早期発見され5月に手術も無事終わり今は普通に運動もできるようになりました。

 

20日間の入院生活を、退院して40日が過ぎた今手術前の気持ちを思いますと

 

大腸カメラ検査のさなかに生検と言われ細胞を採ったその瞬間に自身で悟り、検査終了後ガンと思いますと言われ、二週間後に正式に大腸盲腸ガンと診断され

検査時点でガンでしょうと言われており心構えも出来ており手術までの40日以上精神的に落ち込むこともなく

家族との日々の会話や仕事もあり、毎日7時間は寝ていたと思います。

 

私のこの精神力はどこから生まれてきたのだろうかと入院中に何度も自分に問いました。

 

もちろん妻の私に対して、上手には言えませんが、何事もないような毎日の会話、また娘夫婦と二人の孫とのいつも通リの会話、

毎日9時30分過ぎ、ホームページの価格変更から一日の仕事の始まりです。

 

私の日課は必ず

トイレ掃除、玄関掃除、

 

(神棚とお仏壇)朝,夕方に手を合わせることから始まり

 

皆さんのご家庭と同じように、お正月神社でいただく神棚のお札であり

 

少し違うのは【毎月1日に氏神様からいただくお札、年に二度崇敬神社からいただくお札】であり

 

『伊勢神宮-神宮大麻(天照皇大神宮)』『氏神神社』『崇敬神社』の大神様には、

この国に住める方々が今日一日災難・災害・事故に遭いませんように、愛と幸せな一日でありますように

 

 

『お仏壇・ご先祖様』には、今日一日家族が平穏無事に過ごせますように愛と幸せの詰まった一日でありますように

 

 

神棚、お仏壇で一日が始まり夕食前に今日の一日のお礼を申し述べるだけであります。

特定の宗教でもありません

 

大腸ガンも、必ず守っていただけると思っておりましたので落ち込むこともなく手術を致しました。

 

思いますと、ご神仏さまへの日々のご挨拶が私を支えてくださり、家族の支えがあったのです。

人間生きていくには人に支えられて生きていきます。

 

人生山あり谷ありと申し、嬉しい時もあればつらく悲しい時もたくさんあります。

 

だから人生なのかな!

 

生かされた命を大切に世のため人のために使っていこうと思います。

 

さいごまでおよみいただきましてありがとうございました。

にしおかまさる