神様を大切に思う心によりあなたの人生大きく変わります。

Last Updated on 2021年4月22日

第367回

いつもお読みいただきましてありがとうございます。

古寺、仏像に興味を持ってから１５年以上立ったでしょうか。

ここ数年絶対の信頼を寄せております、氏神さま「女化神社保食の大神」。

崇敬神社「箱根九頭龍神社九頭龍龍王神」様を大切に祀っております。

 

もちろん中心には「天照大御神」さまがいらっしゃることが大前提であります。

数年前１２月２８日自宅の神棚、仏壇の大掃除を終えその日の夕方神棚の前に正座、今から１月元旦の朝まで「朝、夕方」毎日欠かさず、元旦に女化神社新年のご祈願が終えた後に心を込めておみくじを頂きますので私に合ったおみくじを頂きたいと２８日から元旦朝まで同じ事を祈りくり返しお願い致します。

 

頂いたおみくじの内容は読んでも悪くなく感謝。

おみくじを頂いて肝心の箇所を軽く目を通してしまい（後悔先に立たず）でした。

おみくじには一番大切なところがありそれは神の教え。

 

その年の１１月に娘婿が九頭龍神社へ行こうと言うので２度目の箱根神社は子供の遠足のように嬉しく、茨城からでは簡単に行く事も叶わず年に３回程祈願を依頼しております。

 

２度目は、前持って日にちが分かっておりましたで７日前くらいから、いつもと同じようにいついつ伺いご祈願の後に、心込めておみくじを頂きますので私に合ったおみくじを与えてくださいと神棚で日々お願い致しました。

 

女化神社､箱根九頭龍神社のおみくじの姿形は異なり、内容の配置も違っており、しかし頂いたおみくじで驚いたことは神の教えは言葉は違えどほぼ同じ内容でした。

 

「様々な欲求、執着心」からの脱却をし「虚勢を張らず」広く学び『博学、篤志、切問、近思』素直に人の世を慈しむ心を持ちましょう、一瞬とり肌が立つほどに驚き言葉もしばらくありませんでした。

 

さらにその翌年の元旦での女化神社でのおみくじは、解りやすく言いますと、「受けた恩は忘れず」「自分が良くなり周りも良くなる」「人には決して見返りを求めず」「利他の心を持つ」常に「慈悲の心」「慈しみの心」を育て、言葉には「魂」があると神に教えられ、保食の神さまと､箱根九頭龍神さまは全く同じ事を教えてくださいました。

 

自分が真剣に日々神さまにお願いをしていたなら必ず何かの形で教えてくださいます。

神さまに、ありがとうござございまと言う言葉はとても大切な言葉であり、一回のありがとうございますの言葉がどれだけ自分の心を癒すか。

側にはいつも神様があなたと共にいて下さいます。

 

信じるからこそ初詣でに行きお願いをするのだと思います。

最近知ったのですが、神社では神さまへのお願いの仕方があるようで近いうちにお話し致します。

 

広く学ぶとは、仕事のことだけでは心の窓口が狭くなるので『博学、篤志、切問、近思』を思い、自分が大好きな「神社、仏閣、仏像」にて心を磨き魂も磨き常に故郷の上流の水は透明で澄んでおりそのような心になりたい一心です。

 

今迄何度も女化神社､箱根九頭龍神社をブログにてお話しするにはこのような事情があり、人によってはきれいごとばかり書いているからこのような人間は信用できないと思う人もおられるでしょう。

他人に、心を教えるなどとはおこがましことも承知、どなたもうさん臭くお思いになるでしょう。

最初は家族さえ驚いたと思います。

 

言葉、行動、態度、立振る舞い、所作これらのことを気をつけて行きますと心は自然と磨かれて行くと思っております。

心は常に「心の長者」と決め、（こちらから）ご神仏、ご先祖さまに何度も感謝の言葉を掛けることで、執着心や怒りがまだ全てとは言えませ消えて来ております。

 

次回は詳しく「三長者」をお話し致します。

 

いつも最後までお読み頂きましてありがとうございます。

 

生きとして生けるものすべてが幸せでありますように