陰徳・陽徳についてー1
第164回
こんにちはジュエリーニシオカのにしおかまさるです
2019年4月5日陰徳・陽徳について書いたその日は)(こちら)
大腸検査で大腸ガンと告げられたこともあり忘れることの出来ない日であります。
このころの【陰徳・陽徳】積み方の考えが今とは違います。
何かが違う!・・自分にしか分からない!!
大きな検査や、手術室に入った時にはいつもご神仏さまに心の中でお守りくださいと
大病された方は、ものの考え方、人との接し方、人生観が変わったと言われ
手術も無事終え年齢なども考慮しこれからの人生を病院のベッドで20日程考えました。
朝夕いつも手を合わせておりますご神仏さまへの感謝でした
ありがとうございました!
また、手術にかかわって下さった多くの関係者&家族に感謝致しました。
やはり人は一人では生きては行けない、互いに寄り添い、相手を思いやり、今迄と違った生き方をしなければなりません。
最近特に思うことは、よくも悪くも性格は変わらないと言われますが?
しかし目に見えないものが大きく変わりました
それは
自分の心に住み着く『心の魔・心の奢り・身の埃・心の弱さ・』を今迄以上一掃しようと思いました。
言葉使いも
良い言葉は人生を好転させる・悪い言葉は人生を後転させる
何をもって良い事をしたか、見返りを求めることもなく
善行は、全て御霊の富裕(みたまのふゆう)とならしめ給えとあります
人知れず善行を積んだ後には、自分だけに分かる幸せが
陰徳『誰にも見られず、知られることもなく、感謝されることもなく』
世のため、人の為に、自分から決して善行は話すべからず、話した時点で陽徳に変わります。
陽徳『人の目に入る徳の積み方』笑顔(笑顔は人をいつも癒してくれる)道端のゴミ拾い、お墓参り、ご先祖様への日々の感謝、神社、仏閣への参拝、奉仕活動、乗り物での席を譲る行為】
陰徳・陽徳を積む方が増えますと犯罪などが少ない住みやすい日本になります。
陰徳は末代までの徳
陽徳は自分一代の徳
池波正太郎さんの小説にも【人間とは必ず良い事もするが、悪い事も時にはする】
さいごまでおよみいただきましてありがとうございました。
にしおかまさる