牛久大仏

Last Updated on 2019年8月27日

第77回

こんにちはジュエリーニシオカのにしおかまさるです

私の自宅からは牛久大仏まで、時間にして車で25分くらいでしょうか?

龍ヶ崎市のたつのこスタジアム、アリーナ、たつのこ山4月初旬は桜が満開でとてもきれいで、この桜は牛久大仏に行くまですべての場所では有りませんが至るところで桜の美しさを堪能できます。

いつもこの時期は、亡き父の月命日に当たりますのでいつも満開の桜を謳歌(おうか)しております。

しかし昨年は満開の時期が早く父の命日には桜を楽しめませんでした。

たつのこ山からは牛久大仏が良く見え、富士山、筑波山も見えるばかりではなく龍ヶ崎市の街も良く見ることが出来ます。

2005~6年頃、牛久大仏を拝観に行こうとおもったわけでもなく当時牛久におりましたので、おいしい葡萄の直売店が岡見町にあると聞きその帰り道に大仏が見えたのでよったわけで有り、青銅としての仏像では世界一大きな像高:120m、牛久のどこにいても見える仏像でしょうか?

(wikipedia)によりますと

正式名称 牛久阿弥陀大佛  全高:120m  像高:100m    台座20m    青銅仏像としては世界一

浄土真宗東本願寺  着工1989年   落慶1993年   

お顔の長さ20m    目の長さ2.5m  口の長さ4m   鼻の長さ10m   右手のひらの長さ18m  親指1.7m   人差し指の長さ7m  足の爪1m

螺髪(らほつ)480個   一個の直径1m  重量200kg

 

阿弥陀部大佛の手前の方にお顔の大きさを拝観者に見ていただくためにお顔が安置されておりますが、やはり下から見上げる仏像は大きいとしか言いようがありません。

仏像の胎内には仏舎利の(お釈迦様)の遺骨が4Fに安置されているとお聞きしました。

仏像の中に入りますとエレベーターで大仏様の胸部当たり85m迄登り縦長の窓からは牛久市の景観が見られます。

1Fは光の世界で、煩悩と暗闇の世界・次の扉の先には慈悲を表す光の世界・なかなか幻想的な世界であり2Fでは写経の体験【77席)もできるようになっております。

 

正直な感想は、少し違和感があり同じ青銅であっても東大寺の大仏、鎌倉の大仏とつい比較致しますとやはり大仏の造られた目的が異なるのでそう見えてしまうのかと私個人は感じました。

さいごまでおよみいただきましてありがとうございました

 にしおか まさる 

 

 

 

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