神棚のお塩

Last Updated on 2020年7月5日

第191回

こんにちはジュエリーニシオカのにしおかまさるです。

 

我が家の神棚は必ず毎朝(水、米、塩)、お酒は1日、13日、15日の他4-5回取り替え、夏は三日に一度取り替えるようにしております。

 

我が家ではお酒を飲む人はなく、お下げした後は、料理酒&お風呂に入れます。

 

いつも疑問に思っていたのが

お米、お酒は神さまがいただくと理解できます。

 

何故、お塩を神さまに供えるかわからずその意味が数年前に理解しました。

 

『日本書紀』日本の神話によりますと

神々が住む高天原(たかまがはら)五柱の神さまがおられ

 

その中でも天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)さまは最高神であり 

『斎藤一人さんのブログなどで書かれている大神さまです』

 

後に【伊邪那岐命(いざなぎのみこと)伊邪那美命(いざなみのみこと)】が現れ、国を作りそれを管理なさいと命ぜられ二人は結婚し子供を生み伊邪那美命は最後に【火の神】を生み大やけどをして亡くなります。

 

 

伊邪那美命は島根県の県境に近い比婆山に葬られます。

 

その後、伊邪那岐命は伊邪那美命を連れ戻しに、黄泉の国(よみのくに)へ向かいます。

 

黄泉の国で伊邪那美命はわたしは、すでに黄泉の国の食物を食したので戻れません

黄泉の国の神さまにお願いをしますので待っていてくださいと言われその間

 

決して覗かないでと懇願

 

いくら待っても戻らないので覗いてしまい

 

そこには姿、形の変わった伊邪那美命がおり、約束を破られた伊邪那美命は怒り、伊邪那岐命を追いかけます。

 

やっと逃げ帰った伊邪那岐命はその穢れをおとすために海水で体を清めたことから

 

お塩が神棚に供えられたそうです 

 

神社で神主さんが皆さんの願い事を神様にお伝えする言葉これを祝詞と言い

祝詞の最初に、掛(か)けまくも畏(かしこ)き伊邪那岐の大神(いざなぎのおおかみ)と読み上げます、何かの折に気を付けて聞いてください。

 

我が家では、お下げしたお塩は、毎日お風呂に入れ体を清めるようにしております。

 

龍ヶ崎市は田圃があり、お米の収穫時期にはお客さまから稲穂をいただき神さまにお供えいたします。

 

さいごまでおよみいただきましてありがとうございました。

 

ジュエリーニシオカ

にしおかまさる

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