新元号を迎えるに買取業界のあり方

Last Updated on 2019年4月1日

第60回

こんにちはジュエリーニシオカのにしおかまさるです

 

新しい元号も本日発表され5月1日から令和元年になります。

私は買取の仕方の悪しきものに対しては何度でも言わせていただくと言ってまいりましたが、今年の初めに2019年は元号が新しく変わります買取業界も変わらなければ信頼は失墜いたしますと申し上げてきましたが、現状を見ますと全く変わっておりません。

同業者が多いからでしょうか、以前より悪質になっております。

何度も買取業界の悪しき例をブログにて発言してきましたが、相も変わらず耳を疑うような買取が頻繁に行われていると聞きます。

 

お客さまを欺くような買取価格をホームページに掲載して、それを見たお客さまは会社の広告にひかれお店に出向くわけであります。

以前ブログにて本当にお金に困り売却にこられた方のお気持ちをお考え下さいと何度か申し上げてきました。

逆の立場であったならどうでしょうか?  心あるならお考え下さい。  自分の店舗で自身の商品売却出来ますか?

自身の務め先で・・・多くの方は売却出来ないと思います。

私一人でブログで呼び掛けてもこれで変わると思うほどうぬぼれてもおりませんが、しかし誰かが訴えていかなけらばなりません。

言葉巧みに買取価格を下げお客さまを欺く店舗は買取金額の記載の必要はありません。金額を記載するという事は表示した金額で買取致しますというであります。

昨日、お見えになりましたお客様が詐欺にあった見たいと言われました。以前(K18ブレスレット他数点)売却に行った店舗では、品物を見て汚れており、指輪も又変形してダイヤが一つなくなっており、減点箇所を指摘され買取額は電話で聞いた金額とでは大きく違い、汚れ、ダイヤ外れ、変形などと言われたのでそういうものかと思い売却したのですが予定より半分にも満たなかったと言われました。

この様な話はいまさら書くまでもなく日常行われております。

何故売却を止めなかったかを問いますと、査定してくれたので返却を言いだせず売却したと、結構このような方が多く、買取業者はお客さまが返却依頼の申し出をされないことを充分頭に入れ買取をしておりますのでお売りになる時にはお考え下さい。

 

時代も5月から新元号、買取業界も変わらなければいけません。今からでも遅くはありません。

さいごまでおよみいただきましてありがとうございました

にしおかまさる

 

 

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