善き人生は「心は積極的、歓喜、感謝」で一杯にすることです。

Last Updated on 2023年7月17日

第479回

いつもお読みいただきましてありがとうございます。

人間には

「宿命」「運命」「天命」と言うものが

 

人は生まれながら「宿命」を背負って生まれて「天命」に向い歩むその過程が「運命」だと私的に思います

 

「宿命から天命」に向って歩く長い道中には善悪の判断を迫られること幾度もあり、辛い人生を歩むことも。

突然、幸せのはしごを外されたようになることも人生「一切皆苦」「諸行無常」です。

しかし愚痴っても状況はより悪くなるだけ、此処はできごと(今の自分)に感謝し、そう、すべてに感謝をします。

 

自分はいつも、これで一つ悪因が去ったと考え

最近辛い時には鏡を見て、鏡に映る自分を見たら、悲しくもなりますが笑いとばします。

 

笑います、声を出して笑います、平気自分の家の中です、10回も笑うとそんなのどこかに吹っ飛んでしまうから。

犬、猫見てごらん。

どんなに大怪我をしても手術した翌日には足を失っていることさえきずかない、片足で歩いてます。

人間よりはるかに煩悩は少なくいつまでも長引かない。

思うに犬、猫の煩悩は「食料、発情期」だけかもね。

 

長い人生「徳」を積むこと、「懺悔」(こちら)を絶対に忘れてはなりません。

事の「善し悪し」は皆知っていても心の奥底に住む悪魔に誘惑され、悪しき道へ入り込むのです。

 

遅きながら、最近自分の潜在意識を整理しており

潜在意識の中には過去の経験がギッシリと入り、必要なものが容積一杯で入らなければこれも困る、そこで不要と思うものは排除し心の大掃除をしています。

 

前世の自分を知りたければ今の自分を見なさいと言います。

「宿命から天命へ」

「宿命&運命」は過去の(因縁)を持って生まれており、解りやすく言いますと前世の「悪因」を現世で清算すると思ってください。

一生変わることがない「宿命」を持って生まれ「天命」へ向かう。

 

そこまでには長き人生の行程があり、幾度となく潰されそうになり自分で解決できず我が人生はお先真っ暗だと思う人もいれば、なにくそと歯向かっていく人。

 

人間は我が身に降りかかる試練は必ずはね返す力を備わって生まれてきているのです。

そこは自分を信じなさい。

 

私は人に意見しようとかそんな気持ちは一切なく、自分も苦しみを抱えキーボードたたきながら我が身を振り返り心を向上したいそれだけです。

 

厄介でいつも自分をつけ狙う煩悩、人間である以上は、何かしらの悩みを心にもって当然です。

悩みは自分の心を暗くし、悩みは無用だと知っていてもそれが大きくなると自分で解決できない人もおられます。

 

長い道のりには必ず訪れる人生の大きなチャンスを察しチャレンジできる人もいれば逃す人も。

 

中村天風さんは「生命の力」には心身統一法により生命の力を増やすと、その内容は天風さんは六っの力といわれております。

「体力」「胆力」「判断力」「断行力」「精力」「能力」

この六っの力が自分の生命の中で豊かになれば人生は天馬が空を行くようだと言われております。

 

「天命」は天から与えられた使命であり一生かけてやり遂げることです。

もって生まれた「宿命」から「天命」までの過程には人生で自分が培ってきた中に必ず「天命」のヒントがあります。

 

私事で恐縮致しますが、私は48年となる宝飾品の仕事が天職だと思っております。

 

何故なら、この48年基本である、フアッションリングの製造から始まり、造ったなら売らなければならない営業&販売、2000年には大きな転機となる買取、ダイヤモンドの鑑定まで実践で学び、2023年過去48年携わった宝飾品を原点に戻ることを決意し、誰もしない宝飾品の修理を主体にした「宝石ドクター」を始めました。

 

ここに、たどり着くまでが「紆余曲折」でした。

人さまが作った宝飾品を基に戻し、いま一度(ダイヤモンド、色石含む」宝石に命を与をえる。

こんな素晴らしい仕事ありますか生涯現役です。

 

これこそが我が天職と考えますと、心が弾み、日々ワクワクして参ります。

 

横道に入りました人生は一度。

泣いて過ごすも人生、同じ人生なら笑って過ごす人生を選択しましょう。

 

以前読んだ本に、人生笑って過ごすことが何より心を和ませ豊かにしてくれる。

いつもニコニコしている人に病人いますか?

笑顔で、悲観している人やその精神を消極的にしている人はいますか?

いずれもNOです。

天はいつも見てござる。

 

 

#宝石ドクター、#サイズ直し、#ネックレス切れ、#色石研磨、#宝飾品相談事

ジュエリー・ニシオカ            西岡優