何故 仏閣・仏像に興味を抱いたか

Last Updated on 2019年3月26日

第44回

こんにちはジュエリーニシオカのにしおかまさるで

2003年頃、その当時は、古寺・古刹・100寺・仏像など、毎週たくさんの本が出ており、2004年頃から寺院、仏像に興味を持ち始め家から近い中学校での修学旅行で最初に行った中尊寺からスタートいたしました。

TVで放映された映像をビデオに撮り、本は毎週買って300冊くらいですか又寺院のパンフレット・私が写した写真なども本棚に結構な数を収納しました。

仏像は奥が深く 趣味で仏像ノートを作り、古寺(古刹)一覧・天部一覧・如来一覧、菩薩一覧・明王一覧・など自分いつでも分かるように時間がある時にまとめて書いておりました。

散歩の途中では、菩薩さまの名前がいくつ言えるか思い浮かべて歩いておりました。

 

仏像は仏師が彫り、古寺には開山、創建したお坊さんがおられ

色々と知るうちに時代によって仏様のお顔が違う事に気付き、飛鳥時代の法隆寺のお釈迦さまとその数百年後の同じお釈迦さま(仏師は別人)でも後年の方がふくよかなお顔立ちになられます。

 

是非見てみたい、私には一番美しく、優しいお顔で、見ているだけで全てが癒される仏さま

 

【中宮寺・国宝菩薩半跏像(伝如意輪観音像)飛鳥時代

 

雑誌でしか見たことはありませんがこの仏像を見てからより多くの仏像に興味が出たことは確かです。

 

私が一番力強感じた仏像は奈良県吉野金峯山寺の蔵王権現さまです。

まだ一度も見たことはありませんがあのお顔が大好きでぜひ(中宮寺・金峯山寺)に行こうと思っております。

 

金峯山寺は平成31年3月30日~新元号5月6日迄秘仏ご本尊特別公開されます。

特に引かれたお坊さんは空海でした  (空海)真言密教  弘法筆を選ばず という言葉は良く母から聞かされました。

東寺は後日書いてみようと思います。

 

同じ仏様であっても、自分の気持ち(心の中)日々の行い等で全く違うお顔に見えます。

 

極端な言い方ですが、嘘や隠し事をもって 自宅の仏壇の前に座っても心が おちつきません。

それは、ご先祖様のお顔をまともに見れないからです。

 

これはご自宅での神棚の前でもまったく一緒であると思います。

 

仏様の慈悲深いお顔を見ているだけでいつも心が豊になりますように心がけております。

せめて心だけは貧乏にならないように!

 

寺院を訪ね、寺院でいただく御朱印が楽しみでもあり同じ寺院で5回いただいたこともあります。

最後までお読みいただきましてありがとうございました

にしおかまさる