お線香は何故あげる

Last Updated on 2020年7月5日

第192回

こんにちはジュエリーニシオカのにしおかまさるです。

 

今回はお線香のお話

 

何故お線香を葬儀で上げるかご存知ですか

 

*お線香の香りは故人や仏さまの食べ物とされ49日間はお線香を絶やさないように心がけたいものです。

 

*お線香をあげることで、上げる人自身を清めると言われます。

 お線香の香りで自身の臭いを消し,身・心・を清めて故人と向き合います。

 

*お線香をあげることにより、香煙で故人とお話をすると言われます。

 

*故人が迷わず旅立つ

 故人に、今の状況を知っていただき、お坊さんの読経などで迷わず旅立つことができます。

 

*自分がなくなったことを認めず、現世にいることは供養されておらず、現世で迷っているだけです。

 

わたしは、30歳くらいまではお線香の臭いが大嫌いでした、今は(お香、お線香)の香にとても癒されます。

 

お線香は宗派によって本数の決まりがあります。

 

簡単に書いてみます

(天台宗、真言宗)三本を折らず、自分から見て香炉に逆三角形にして立てます。

曹洞宗・臨済宗・浄土宗・日蓮宗)一本折らず、香炉の中心に立てます。

(浄土真宗)一本を折って、香炉に寝かせるように、左が煙です。

 

自宅にお邪魔をしてお線香をあげる時には宗派は気になさらなくても良いとかと思います。

 

わたしが大好きな言葉で7年程前に聞いた言葉で、正しいかは分かりませんが大きく違ってないと思います。

 

香の煙三世の香の煙に渦巻かれ弥陀浄土に行くぞ嬉しきかな

(過去世・現在世・未来世)を三世と呼び

いつも仏壇で唱えております。

 

お経

宗派によって違いはあります、不謹慎かも知れませんが、しかし元をたどりますと新しい宗派ができ、枝分かれされたのであり、我が家は浄土真宗ですが、朝夕のお経は般若心経です。

 

 

浄土真宗は長いのでお盆の迎え火、送り火に唱えるだけであり

短くても、心を込めた般若心経の方が故人も喜ばれると思います

 

お経は、鼻歌ではありません、こころを込めて唱えましょう。

 

さいごまでおよみいただきましてありがとうございました。

 

にしおかまさる

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