初詣「祈り方」で大神様はあなたの願いを叶えて下さいます。
第374回
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
「神社仏閣」に初詣に出かける時には緊張感があり、今年は昨年より良くなることを前提に多くの方は参拝に行かれます。
それは大切なことだと思います。
神社を基本にお話し致します。
「初詣心の準備」はすでに年末の神棚のお掃除が終わった頃から始まっております。
神棚がある方は〇〇神社に何日に初詣でに参ります、「○○年の自分に合ったおみくじをお引かせてください」と祈り、日々神棚にて祈念して下さい。
神棚の無い方も心の中で同じように朝夕祈念して下さい、そのあとに必ず「ありがとうございます」の言葉を忘れないでください。
祈念(きねん)」の意味は「神仏に、願いがかなうように祈ること」必ずあなたの願いは叶うと神様を信じてください。
このことはとても大切なことであり、神様は必ずあなたに沿ったおみくじを与えてくださいます。
祈念するとは、「神様とあなたが一体になっておられるのです」。(こちら)
初詣、「家族・夫婦・恋人・会社同僚」中でも「家族・夫婦・恋人」は三元日に多く見られ、会社の同僚は仕事始めが多くなります。
ご祈願前に手水場で「口・手」をすすぎ
拝殿の前で神様にお祈りをしてから、新春ご祈願を受けることでより願い事が叶いやすくなり、新しい年を家族で参拝出来ましたことを「心より感謝申し上げます」感謝の言葉です。
今はコロナ禍で手水場の使用を禁止されているところも有り、あらかじめハンカチを軽く濡らすと良いかと思います。
ご本殿祈願中大切なことは心の中で神さまに感謝の言葉。
【今年も新しい年を「家族で・夫婦で・恋人と」迎えることができました】ことを心からありがとうございますと祈ります。
自分の幸せを感謝し、生きとし生けるものが幸せでありますように感謝をすることです。
自分だけの幸せは絶対あり得なく、必ず大切な人の幸せを祈ることで自分が幸せになれることを忘れることがないように。
ご祈願中、作年からお願いしておりましたおみくじが「私に沿ったおみくじをお授けくださいますことを心より感謝申し上げます」
祈願を受けない方も、拝殿で同じように神様に申し上げておみくじを頂いてください。
おみくじを頂く時には「神さまの真意を」ありがたく頂くと言う強い心を持ち、頂いたおみくじは必ず神様の真意を受け取りましょう(真意とは神の心)。
おみくじで大切なことは、和歌であり「和歌の中には神様の真意」があり、多くの方は吉凶を見るだけの方もおられます。
このように話す自分も今でこそ、吉凶より和歌を何度も何度も読み返しこの和歌を自分の一年の教え「宝」にしております。
おみくじは、読み終えたならみくじ掛けに結ぶ、又は持ち返る。
良く小枝に結ぶ方がおられますが、小枝は嫌がり、取り外すにも小枝を痛めます。
祈りとは、極端ですが感謝4割、願い事(祈り)6割と感じております。
自分の幸せだけを祈ることは絶対NGです。
いつも最後までお読み頂きましてありがとうございます。
生きとして生けるものが幸せでありますように
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