折込チラシ広告はどこまで信用出来るか？

第384回

いつもお読みいただきましてありがとうございます。

 

先日、つくば市の知り合いから電話があり

あるチラシを見て、こんなに高く売れるのかとの問い合わせがあり、あまり他店のチラシは見ることもなく探して見ました。

 

折込のチラシは龍ヶ崎市にも配布され、つくば市と龍ヶ崎市のチラシの内容は異なっておりました。

 

高く売れるかは自分で行って確かめることが一番、人の言葉より自分の目で見ることで実態が解かると教えたのですが結果は後で。

 

この金額で売れたらいいよネ！

これで売れなくても７０％で売れたらと言っておりましたが結果は最後に！

 

お客さまへのアドバイスとしては、金・プラチナの価格は決まっており、このようなチラシの最大の欠点は

 

１、ダイヤモンドには重量と買取価格のみが記載され、後は一切記載されておりません。

「カラー、クラリティ」は一切記載されておらず、「蛍光性」は枠付きでも記載できます。

２、金・プラチナには一切重量が記載されておりません。

せめて「金・プラチナ」にグラム数が記載されていたら信用性もあります。

 

では何故このような広告チラシが配布されるかと申しますと、

すでに広告チラシというサンプルが出来ており業者はその中から自社のお気に入りを選び内容を組み替え自社名と期間を記載いたします。

 

このような形のチラシには「グラム数や、ダイヤモンドのカラー、クラリテ」の記載がありません。

結果このような実体のない似たような不思議なチラシが出来上がるのです。

 

買取りチラシはどこも似たようなものが折込広告として配布されます。

 

ブランド時計、ブランドバッグも同様です。

友達が言うには、普通の人はグラム数とかはあまり気にせずただ買取価格が高くそれに飛びつくと言っておりました。

 

友達はロレックス時計を電話で確認されたようで、内容があまり信用できず止めたそうです。

ロレックス時計

高価買取金額保証が保証されているわけですからその金額での買取か確認されたようです。

 

ロレックスには型番があり時計のNOも同じであるのにもかかわらず拝見しなければ買取額は申し上げられないとの事。

保証とはチラシの金額での買取保証ではないのですかと尋ねても拝見してからの一点張りでこれは保証ではないと思いやめたそうです。

 

弊店が折込チラシ広告を一切しないこと、ホームページに商品の買取品を記載しないのには理由があります。

 

「全ての店舗」とは言いませんが、実際は買取してない商品をホームページにいかにも高額買取したように記載することは容易であります。

このような、（夢のような）買取金額には対抗できませんので掲載しておりません。

 

弊店がいくら努力してもその価格には届きません。

 

ホームページ制作会社より写真を掲載されたらと言われますが、嘘の買取額を用いることはできず買取品は掲載しておりません。

いつもブログで書いておりますが正直な買取を心がけることが一番であると思います。

 

結論として買取額40%UP は正直な買取をしているなら不可能かと思われます。

最初から４０％下げて買取価格を設定しているなら出来るでしょう？

 

 

生きとして生けるもの全てが幸せでありますように！

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

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