(女化神社)神社一口知識

Last Updated on 2020年7月5日

第189回

こんにちはジュエリーニシオカのにしおかまさるです。

 

神社に月25日近く通いますと、あれっと思うような疑問が生じます。

宮司さんから直接お教えをいただいたこととか、自分で調べたことを今日は書いてみます。

 

疑問その1

神社の参道には何故玉砂利が敷いてあるのでしょうか?

 

何の意味もなく掃除に大変な玉砂利をただ参道、境内に敷いているのではなく、きちっとした意味があります。

 

神社の神聖な場所にお参りをすると言うことは、身を清める必要があります。

 

鳥居は必ずくぐり、一礼してせめて自分の名前

(手水舎)で手と口を清め、

 

かっては、手と口だけでなく身そのものを清めなければならず、

川や海などで身を清めてから参拝したそうです。

 

砂利は足で踏みますと音がなります、この音も身を清めると言います。

 

砂利は参道や境内に敷き詰められておりますので、春の嵐、台風、紅葉、銀杏、榊、杉、

落ち葉、枯れ枝、これを掃除することは大変な作業です。

 

神社は大きな敷地であり、そこに秋には大量のイチョウ(銀杏)の落ち葉、掃除しても毎日落ち葉があり境内の掃除は大変な作業だと思います。

 

 

そのせいかは別にして最近では、参道も舗装されているところがあるようです。

 

川の代わりに白い玉砂利を参道や境内に敷いたと言います。

白は邪鬼を清めると言われ神棚に添える神具は素焼きの白が使用されております。

 

疑問その2

神社には、必ずしめ縄に紙垂「しで」という白い折たたんだようなものが四本下がっているのでしょうか?

 

しめ縄は左巻きで四本の紙垂(しで)が下がり

ここからは神聖な場所という境界線を示しており

この紙垂は、私が訪れる女化神社ではシルクを使用しているそうです。

 

紙では雨、風には耐えられません。

神棚は和紙や半紙が使用されております。

 

神社で玉串に紙垂が使われているのは、祓い清めるという意味だそうです。

この紙垂も種類がありおり方によって流派があり、ここでは省略いたします。

 

紙垂は垂れる数により呼び方も垂二・三垂・四垂があり、

しめ縄や玉串は四垂が多く見られます。

 

神社や神棚ではすぐに見分けられます。

 

神社は自分の身を清めるには最高の場所かと思われます。

 

さいごまでおよみいただきましてありがとうございました。

ジュエリーニシオカ

 

にしおかまさる

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