「三長者」を知ることで人生が変わります。
第369回
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
お釈迦さまは、この世に3通りの長者がいると言われました。(こちらから)
三長者と聞きますとすぐにお金持ちの長者さんを思います。
三長者とは
お釈迦さまは、「この世に3通りの長者がいる」と説かれ
2、「身の長者」健康に恵まれている人
3、「心の長者」弥陀の救いにあい、絶対の幸福になった人
何処がどの様に違うでしょう。
親鸞聖人が仏教の教え(三長者)を分かりやすく説いて下さっております。
「家の長者より身の長者」「身の長者より心の長者」がよいと説かれます。
私たちは長者さんと言えば昔話にあるようなお金持ちを想像いたします。
三長者を知り、家の長者は分かります、身の長者はすぐに健康に結びつかず、心の長者はあまりに心は広く結局分かったのは家の長者です。
お金持ちとは「家の長者」を指し、お金持ちになると世の中のもの全てがお金で買えると錯覚をしてしまいます。
どんなにお金あってもお金が自分の意のままに使うことができない、旅行にも行けないこのような方は世界中たくさんおられます。
中にはお金だけが趣味、結婚することで一人養わなければならないこんな無駄なことはできないと言う人もおります。
お金の亡者とでもいうのでしょうか、お金は綺麗に貯めて自分と人のために綺麗に使う。
するとお金は又あなたのもとに必ず戻ります。
お金の長者は、健康を害しますとお金はいくらでも出すから人の臓器迄何とかならないだろうかと考え、お金では健康は変えないことを知り初めて健康が大事だと分かります。
「家の長者」より「身の長者」にと思うことでしょう。
「身の長者」はどんなに健康であっても必ずいつかは「老いて、気力、体力の衰退による苦しみ」「病による苦痛を感じる苦しみ」があり、どんな病に打ち勝っても必ず死は訪れ「死ぬことへの恐怖や不安への苦しみ」がある。
お釈迦さまは「家の長者より身の長者」が良いと言われました。
では「身の長者」より「心の長者」とはどういうことでしようか。
「生きる」とは「死」との戦いです。
必ず人生には終焉があり、その時には自分の人生が走馬灯のように頭の中を走り抜けるそうです。
どんな人生を送ったか、それによって死後の世界は決まり、輪廻転生で生まれ変わっても「前世の因果によって定まる人の寿命」この言葉を聞いてどのように感じますか?
いかにこの世での正しい行いが大切であるか知ることです。
大好きな言葉のなかに、
世の中にただ一つ疑うことのない幸せがあるそれは、「他人のために生きる」ことである。
どんな人も、心を正すことで今からでも間に合うのです、たとえ会社の仕事であっても少しでも疑念を抱いたならあなたの感じた六感は正しく自分が信じた道へ。
死んだらどうなるなどと考えることに「人類の悲劇」があるとおっしゃったのがお釈迦さまであります。
いつ死んでも無量光明土へ行けることがはっきりする大満足の心になった人を「心の長者」と言います。
今からでも善き心を持ち「自分の幸せと、生きとし生けるものが幸せになる」ことを念ずることから始めますとあなたの心の中に「慈悲の心、慈しみの心」が必ず発生いたします。
やがて「執着心、悩み、苦しみ」が無くなり、心の中は「執着心、悩み、苦しみ」が無くなるなることで人の幸せを喜ぶことができ、これがエゴを乗り越える道なのです。
「家の長者」「身の長者」「心の長者」を選択するのはあなたです。
いつも最後までお読み頂きましてありがとうございます。
生きとして生けるものが幸せでありますように
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