禅の素晴らしさを是非体験して、人生を楽しんでください。

第389回

いつもお読みいただきましてありがとうございます。

 

ひとつお断りいたします、読んで下さる方の中には「知ったかぶり、偉そうに、宗教か！」等と、決して宗教に凝っているのでも無く勧誘などいたしません。

「買取りという仕事があります」。

一つの専門職しか知らない私の無知を、もっと幅広く勉強をして、学んだものは全て色々なものにあてはめ、それで足りなければさらに学び人のお役に立ちなさいと諭され、それが高じて好きな神社、仏閣、仏像を選び私のように、悩み苦しんでいる方の少しでもお役に立ちたいそれだけで全く他意はなく自分も成長できます。

 

自分の知り得たことを自慢する気もなく、読んでくださった方が自己の人生にお役に立てていただけたらどれほど嬉しいでしょうか。

「博学、篤志、切問、近思」を諭され学ぼうとしたことが【神社、古寺、仏像、禅】であっただけです。

未だ未熟であり書くことにより、見識を広げ時間の許す限り「神社、古寺、仏像」見てきました。（こちら）

 

ご神仏さまは人を裏切ることなく、仏さまは「正義より思いやり」が好きなようで、思いやりすなわち「慈悲の心」です。

ご神仏さまはいつも優しい心を持ち合わせておりだからこそ私たちも「清らかな心」を持って接しますとご神仏様は優しく接してくれます。

 

しかし、仏教は奥深く終わりはありません、日々修行と言います。

 

今は全て自己の戒めであり、善いことする、正しいことをするこれさえ踏み外すことが無ければ後は慈悲の心を育てることです。

 

日々反省するは決して恥じ入ることではなく必ず明日につながります。

 

最初は自分が好きだから「神社・仏閣・仏像」を学ぶうち、四っのことを諭され自分が失っていた、「本当の心」「慈悲の心」「心の穢れ」「博学・篤志、切問、近思」お教え頂いたことは大きな「心の転機」でした。

 

いつも七転び八起きの人生、どんなに苦しくても何とかなる。

お金が欲しいなら、「ご神徳を」頂きたいと常に願うこと。

ご神徳があれば人は勝手に集まりお金も集まります。

博打、空くじ、このようなお金はすぐに消えてしまいます。汗を流して貯めたお金は残ります。

その点「ご神徳」は来世も使え、お金は亡くなったら騒動の元。

 

以前「永平寺」のTV番組で（曹洞宗）

仏道をならうとは　　自己をならうなり

自己をならうというは　　自己をわするるなり

自己をわするるというは　　万法に証されらるるなり

万法に証させらるうというは　

自己の身心及び他己の身心をして　　脱落せしむなり

 

自己に執われない、自己を超えること、全てのもの（森羅万象に）支えられて生かされて頂くので自分一人の力ではない。自己他己と言った仕切りが取り除かれると、自己の執着心はスッポリと抜けるとあります。

自分を忘れることで万法、すなわち森羅万象と解けあいあらゆる悩み苦しみから解放されるということです。

 

 

曹洞宗の、仏道をならうとは　　自己をならうなり　この言葉にひかれました。

仏道をならうとは

（メチャかっこいいと思った）

 

生きとして生けるもの全てが幸せでありますように！

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

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