無財の七施を行うことで人生100%上昇致します
第426回
いつもお読みただきましてありがとうございます。
お読みになり実践することでご神仏さまから「徳」をいただけるものと信じております。
今日は無財の七施を書いて見ます。
二十年以上前東北に仏像を見に行ったとき、「無財の七施」(むざいのしちせ)と言う法話をお聞きして、今思えばあり難いお話です。
「無財の七施」を行うことで「大いなる家宝をえる」と言われます。
布施は、ほどこした人の方が幸せな気分になり、与えられた人よりも与えた人を幸せにするのではないでしょうか?
何も与えることばかりでなく、奉仕活動、笑顔、等も自己を高め世の人の心を和ませることができます。
この慈悲の実践である「無財の七施」を実行し、一隅を照らす人こそ心ある人と思います。
1、眼施(げんせ)優しいまなざしで人に接する。
相手を思いやる心で見つめるとやさしい眼差しとなり相手は安心します。
2、和顔悦色施(わげんえつじきせ)
にこやかな顔で接しましょう。顔はその人の気持ちを表します。
3、言辞施(ごんじせ)
やさしい言葉で接する
4、身施(しんせ)
自分の身体で奉仕する。
5、心施(しんせ)
他のため心をくばる。
6、床座施(しょうざせ)
席や場所などをゆずる。
7、房舎施(ぼうじゃせ)
人を家に泊めてあげたり、休息の場を提供し、食事の接待を、四国にはお遍路さんを接待する風習があります。
お遍路さんを接待する方は決して見返りを求めてはおりません。(こちら)
テレビで見たのですがお遍路さんを、家族総出(子供や、近所の方がグループとなり)お遍路さんを下にも置かないその接待に感動され、身元も分からない自分をもう遅いと言って泊めて頂いたことに涙しておりました。
何度お遍路接待をテレビで拝見しても自分にはどこまで出来るだろうかと思ってしまいます。
もし見返りを求める心があったならその善の行為はなくなります。
何故なら見返りを求めたばかりにその善行が善の行為で無くなるからです。(こちら)
無財の七施、私たちにも出来ることがあるかと思います。
むずかしいことはなく、この七つのうちの五つは(安寧な心)があればできます。
どなたにも仏の心は持ち合わせており、自分の欲望(持つほどに失う恐れや苦しみ)執着心を捨ておごりの心を捨て、自分の無力さを認め努力をする事です。
大切なことは「慈悲の心」を持つことで(他人を思いやる心を言います)
執着心を持つと、他人を思いやる心は無くなりエゴの塊です。
伝教大師最澄さんの、言葉に『己(おのれ)を忘(わす)れて他(た)を利(り)するは慈悲(じひ)の極(きわ)みなり』という言葉があります。
自分のことは後にして、まず人に喜んでいただくことをする、それは仏さまの行いで、そこに幸せがあるのだという言葉です。
つまり我欲が先に立つような生活からは幸せは生まれないのだということです。
幸せ言葉というものがあります(嬉しい、楽しい、幸せ、ありがとう、感謝します、愛してます、許します)この言葉を繰り返すことでどなたも幸せになれると言われます。
しかしよくお考え下さい、魂が入っていない言葉を100万回言ってそれで幸せになれる方がどれほどおられるでしょうか。
例えが悪いですが、トイレ掃除(こちら)をすることでお金持ちになれるというのと同じ。(こちら)
心のこもってない般若心経を何べん唱えてもそれはお経ではありません。
すべて、施しには心がこもっていてこそそれが相手に伝わります。
すなわち、施しは一切の見返りを求めず、自分がどの様な気持ちで行うかが大切で、何度も言いますように施しはお金ばかりではなく、やさしい言葉や、奉仕活動も含まれます。
守銭奴(こちら)一言で言うとお金の執着心です。
云うのは簡単しかし生き方は人それぞれ、後悔(悔)のない人生を(悔)は後悔と言います。
地獄の入り口で「閻魔大王」が見ており
善いことをしてこちらにきたか、悪業を反省してきたか。
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