合成ダイヤモンド
第264回
いつもお読みいただきまして心から感謝申し上げます。
263回で中国合成ダイヤモンドにふれました、今回は合成ダイヤモンドをもう少し書いてみます。
天然ダイヤモンドとは地球の百数km以上の深い位置にありHPHT(高温高圧)の下で様々な条件が重なりあってできると言われ、高温とは2.000度、高圧とは6万気圧と言われ全く想像ができません。
その百数km以上はあまりに深すぎてピンと来ない方が多いのではないでしょうか?
ダイヤモンドの素材は炭素からできており、合成ダイヤモンドは地中から採掘されないだけで、地中と同じ条件でHPHT(高温高圧)でという状況を作り炭素から人造的に作り、その製造期間は天然ダイヤモンドは何万年もかかり、合成ダイヤモンドは10日間もあればできるといい、中国合成ダイヤモンド産出量の半分は人工ダイヤモンドと言われております。
中国合成ダイヤモンドが2019年2月にTVで未来世紀ジパングという番組で放映され、翌日早速東京某デパートに問い合わせいたしました。
中国で作られている合成ダイヤモンドは日本にも数年前から輸入されており大手のデパートで実際に合成ダイヤモンドとして販売されており、正直に言って合成ダイヤでそこまでお金をだしますかと思いました。
私は、このグレードでここまでの金額なら後少し足して天然ダイヤモンドを購入すると思いす。
鑑定機関で合成ダイヤモンド鑑定書を作成依頼するとカラー、クラリティは省略され合成ダイヤモンドと表記されるとると聞いた記憶もあります。
近年は著しく合成ダイヤがⅡ型aが月間20万カラット作られているとの事であり、良質の単結晶の製造はまだ開発途上にあるとCGL (中央宝石研究所)VO135に記載されております。
40年程前でしょうか、私の知り合いのお友達のご主人がT大学研究室で1.5ct位の模造ダイヤらしきものを作り拝見させていただいたことがあり、大きさからの重量もあり記念だから奥さんにプレゼントされ指輪に加工した記憶があります。
合成ダイヤモンドとして知ったうえで普段お使いになるのであればいいという方もおられるようです。
今は合成ダイヤモンドの販売先も増えてわたしが拝見した時よりお求めやすくなったようで、私の個人的な考えでは0.3ctあのような高額な価格では買いません。
しかし合成ダイヤと言っても炭素から出来ていることには変わらず、本物と言えば本物素材、プロがルーペや顕微鏡で使っても見分けられません。方法は蛍光性で判別できるようです。
弊店では合成ダイヤモンドは持ち込まれておりません。
ダイヤモンドを見ることはとても楽しいですね❣
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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