王子の身から出家され人で初めての仏お釈迦様-1

Last Updated on 2021年4月24日

第263回

いつもお読みいただきましてありがとうございます。

 

地蔵菩薩さまを書き終え、次は十一面観音菩薩さまと思っていたのですが、頭の中を「お釈迦さま」がよぎったので書いて見ます。

お釈迦さまを知らない方はおられないと思います。

 

お釈迦さまは生涯書けるお方ではないと思っておりました。

 

どこまで書けるかは分かりませんが精一杯お釈迦さまを学んで書いて見たいと思います。

 

菩提樹の下でお釈迦さまが悟った諸行無常とは、すべてがつくられたものでこの世に存在するものすべてであり、これらは変化するもので永久に変化しないものはないという意味のようです。

お釈迦様が35歳で諸行無常の悟りを開かれ80歳で亡くなられるまで説かれた教えを仏教といい、その教えをしるした教本の数は7千巻と言います。

 

お釈迦さまは釈迦族の王子として生まれ、妻(ヤショダーラ)を迎えたのちに釈迦は自分の恵まれた境遇と、周りの人々の身分差別が生む世の無常に悩み出家を致します。

釈迦(王子)が出家されたあと妻のヤショダーラは毎日を泣いて暮らし、従兄(ダイバ)がヤショダーラを犯し自分のものにしようと試みましたがヤショダーラは自害し、従兄(ダイバ)は釈迦族を追放されます。

 

荒野、原始林あらゆる場所での修業を重ね、体はやせ細り見る姿も釈迦族の王子とは誰も気がつかず、やがて6年間菩提樹の下での瞑想、その間瞑想を妨げるマーラ(魔王)が幾度も現れ、村人の女性に力添えにより王子はここ菩提樹の下で悟りを開き(仏陀)となり「その女性は帝釈天の化身」と言われてます。

余談

千日回峰行を行った塩沼大阿闍梨となられた方も、修行中に多くの魔物が現れたとおっしゃっておられました】(こちら)

 

お釈迦さまを始めて知ったのは十代半ば映画で見てあまり印象もなく、仏さまに興味を覚えたのは家内と共に東北地方に古寺を巡ったことが大きいと思います。

最初は、如来、菩薩、天部などの名前を覚えることが楽しくそのうちにはお役目などを覚え、全てではありませんが仏のご真言を、犬の散歩途中で仏さまの名前と真言を繰り返し覚えその時はお釈迦さまはあまり偉大過ぎて飛ばしており、しかし釈迦を知らず仏さまは理解することができません。

 

お釈迦様のご真言を覚えたのは昨年11月です(ナーマク サーマンダ ボダナンバク)

 

釈迦は法隆寺のお釈迦さまは飛鳥時代のとても特徴のあるお顔であり最初17歳で見たときの記憶もなくその後はお顔が長いという印象でした。

 

お釈迦さまは、今から2500年程前に(現ネパール)で、釈迦族の王子としてお生まれになりすぐに東の方に7歩お歩きになり、「釈迦は右の指で天を、左の指で地を指し「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんがゆいがどくそん一人一人の命の尊厳という意味のようです。

 

なぜ東に歩いたかと言われているのは「光は東方から」ローマの文化は東にあるギリシ文化を受け継いでいるという意味、世界の文明は初め「エジプト、メソポタミア(東方)」に興ったの意味。

 

この日が4月8日(花まつり)を知っている人はどれだけいるのでしょうか。

 

生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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