ダイヤモンドの選び方

Last Updated on 2020年11月2日

第285回

本日もお読みいただいてありがとうございます。

久々に本業、ダイヤモンドの選び方をお話いたしたいと思います。

2018年5月15日に(以前のホームページ)に投稿したものを加筆させていただきます。

より良いブリリアンカットダイヤモンドの選び方を簡単に紹介いたします。

ダイヤモンドを購入される際に、ぜひ参考にしてください。

指輪ペンダントかによって、ダイヤも変わってきます。

今回は指輪について、標準的「4C」が備わったエンゲージリングに関してお話をします。

*大切なことは、ご予算(無理をしない)を決める。

ご予算が決まったなら「4C」の優先順位を決め、これには優先順位の規律などはなくご自身で判断して下さい。

弊店のホームページ「ダイヤ4C」を参考にしてください。

⋆「4C」の優先順位を決める

1『カラット』

ダイヤモンドの大きさを選び、0.2ct~0.4ct未満が婚約指輪の大半を占めており、特に【0.3ct台が一番多く購入されている】と報告があります。

2『カラー』ダイヤモンドの色を見る。

ダイヤモンドをルース(裸石)から購入する時には、必ずケースから出して頂き、同じようなダイヤモンドの表面(平らになっているテーブル面)を下にして、同じような大きさのダイヤモンドと並べて比較致しますとカラーが良く分かります。(ご婚約指輪では「Fカラー以上」がおすすめで、最近では、無色のDカラー)を求める方が多くなっております。

3『クラリティ』透明度、傷をチェックする。

婚約指輪では「VS1以上」が多くなっております。

4『カット』ダイヤモンドの輝き

ブリリアンカットダイヤモンドの輝きは他のカットのダイヤを圧倒しており、ダイヤの輝きはこのカットで決まります。

『VERY GOOD』以上が好ましく、ご婚約指輪は特に輝きが重要視されております。

カットの良し悪しはダイヤモンドの命と言っても良い位で、どんなに大きなダイヤでも、最上級のカラーでも、カットが悪ければ、ダイヤモンドのバランスと輝きに影響致します。

⋆避けたいダイヤモンド

・カーボンのあるダイヤモンド黒点、黒い傷状のような斑点」を指し、ペンダントトップやフアッションリングに多く見られます。

・レーザー・ドリルホー#絶対避けたい!

簡単に言いますと

レーザーによってカーボン(黒点)を消した時にできる「穴」で、レーザードリルホールは「肉眼でははぼ見えない」ダイヤモンドの価値を大きく下げます。

カーボンは「肉眼で見えるもの」と「10倍ルーペ」で見えるものがあります。

ルーペを借りて必ずケースから外し裸石の状態で見ることでその他の傷もみえてきます。

お店の方にルーペ借りても嫌な顔はしないと思ます。

または「このダイヤにはカーボンがありますか?」「レーザードリルホールで処理されていますか?」お尋ねください。

・鑑定書の注意

信頼のおける鑑定機関(GIA・CGL・AGT)のいずれかの鑑定書が添付されたダイヤモンドをおすすめいたします。

国内ではCGL(中央宝石研究所)がシエアを占めており、弊店でも「中央宝石研究所」ソーテイングレポートの利用が多いです。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

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