古事記
第322回
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
今日は古事記から天照大神さま誕生と天の岩戸迄を
古事記は古代日本の歴史をまとめた本で、あまり難しく考えずに私は漫画で古事記を読みそれと自分の中にある記憶で書いて見たいと思います。
漫画で見て他の文献も参考にしたので、そんなに間違ってはいないと思います。
空と海しかない時代に、天界では神様がたくさん生まれその中の末っ子にイザナギとイザナミ(こちらから)が生まれました。
このお二方は偉い神さまから地上に降りて「地上で国を作りなさいと命ぜられ」地上に降りてくることになり、矛(ほこ、槍のような剣先)で海を突くと、そこには島が現れお二人はそこに住むようになり島がたくさん現れこの島こそ日本の始まりとなります。
伊邪那岐の命、伊邪那美の命はお互いの体の違いに気がつき、結合することに気がつきたくさんの神さまが誕生いたします。
愛していた伊邪那美の命が亡くなり黄泉の国に迎えに伊邪那岐の命は迎えに行きます。
伊邪那美の命は来るのが遅いと言い、しばらく待っように言いますが、いくら待っても遅いのでそっと覗いてみますとそれはあの美しかった伊邪那美の命ではなく身体中にウジ虫が湧きそれを見た伊邪那岐の命は戻ることに。
黄泉の国から戻った伊邪那岐の命は阿波伎原(あわきはら)に戻り海原で体を清めます。(神棚にお塩を置くのはこのことが始まり)
この時に脱いだ伊邪那岐の命の衣類から神々が生まれます。
伊邪那岐の命が体を洗い清めた時に禍の神が生まれ、また禍を直そうとすると神々が生まれ、水に潜ると又港の神々が生まれ、航海を司る海の神々が生まれます。
最後に顔を洗うと、左目からは天照大神が生まれ、右目からは月読の神(一般ではツクヨミ・伊勢神宮ではツキヨミ)鼻からは須佐之男命(スサノオノミコト)が生まれます。
伊邪那岐の命は三人の子供の誕生にたいそう喜ばれ天照大神には高天原(たかあまのはら)の統一、月読神には夜の統一、須佐之男命には海原の統一を任せることになりますが母伊邪那美の命に合いたいと泣きわめき伊邪那岐の命は叱り須佐之男命(スサノオノミコト)を追放されます。
弟須佐之男命のこともあり天照大神は天の岩戸にお隠れになり(これが有名な天の岩戸にお隠れになった事で太陽がないので真っ暗になったと言う)頭の良い神さまがたくさんのおられますので色々知恵を絞り天の岩戸に前で八百万の神々が飲めや、歌え、踊れやの大宴会を何日も行い天照大神様を天の岩戸からお出しになります。
お出になった理由は、あまりにも外が騒がしく何があったか知りたく外におられる神々に尋ねると「あなたより偉い神さまが生まれたから」と言わ少し開けて覗きますとあまりにもまぶしくよく見えずとうとう天の岩戸からお出になったところを他の神々に捕獲されます。
他に生まれた「偉い神さま」とは鏡に映ったご自分のお姿でした。
これで国中が元のように明るくなります。
【上の絵馬は女化神社拝殿の真上にあります天照大御神さま】
勝手な想像ですが、神様は歌や踊りが大好きなんです。だからお祭りが徹夜で行われているのを喜んで見ておられるのです。
私が女化神社の誰もいないときに小声で村祭りを歌つてもきっと喜ばれていると思うと楽しくなります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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