故郷の「産神さま」を探し求め2年。(その-1)
第395回
いつもお立ちより下さいましてありがとうございます。
お読み下さり、ご神徳(神様からいただく徳)を頂いてくださると嬉しく思います。
私が神さまを一番最初に意識したのは・・・
父が、毎年12月28日、神棚を掃除して神棚へ(白いお皿)素焼皿にて、「お米、お塩、お水、お酒、紅白丸お餅」を差し上げており、12月31日にも新たにお供物を。
今考えてみますと、父が神さまに行っていたことの大切さを知ります。
当時、小学生1年頃です。
父の見よう見まねで神棚の前に座りきっと何かをお願いしたんだと思います。
元旦も同じような行事を繰り返しました。
12月31日には夕方必ず家族が一年のお礼、新年には感謝と祈りを神様に伝えることは子供ながらに知り、今も父が亡くなった後も昔からの良き風習は生きております。
いつも母は、悪いことをしても必ず神様は見ているんだからネ!
何度聞かされたでしょうか?
学校から帰って来るとランドセルは放り投げ夏は川かキリギリス捕り、秋は山へ、それでいつも山からお土産を頂いてくるのが漆を触り顔がかぶれ、妹に言わせますと学習能力のない兄だといまだにいわれます。
冬はすぐ近くの山へスキー(こちら)近くて便利周りが山と川ですから。
我が故郷は【春夏秋冬】が素晴らしく(北海道は梅雨も無く)高校卒業するまでの故郷。(こちら)
今思うと一番楽しい時代は小学生、只毎日が楽しければそれが最高の幸せ。
遊ぶことが幸せ、遊びごとはいろんなことを考え、周りには山、川があるのですから事欠きません。
野球グランドも、広く3面4面で試合が出来ます今の子供には夢のようです。
今の上砂川はTVドラマ「昨日、悲し別で」(こちら)
悲しいかな、上砂川でなく「昨日、悲し別で」がすっかり有名になりました。
この他にも、上砂川は、高倉健さん主演「駅・STATION」(こちら)
毎年5月11日~13日迄は上砂川山神社お祭り(学校はお休み)
出店は恩師に聞くところによりますと道を挟み両側の600mくらいの道路に道幅いっぱいに数百件にも及ぶお店が経ち並び、今思いますと昭和30年時代の上砂川は炭鉱の町でとても栄えており、映画、娯楽等は全て無料、もちろん家賃、電気、水道、光熱費は石炭なので全て無料。
映画もいつも最新の映画を必ず2本立てで5日目には必ず新作が上映されました。
故郷の神社は上砂川山神社と言い、この大きなお祭りが上砂川山神社のお祭りです。
お神輿は、子供用が5~7基、大人用は特別なものが一基と記憶しており、大人用はあまり記憶にありません。
次回に書かせていただきます。
お読みくださった全ての方に幸せが訪れますように!ありがとうございます。
生きとして生けるもの全てが幸せでありますように!
ジュエリーニシオカ
にしおかまさる
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