夢の中
第293回
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
ひらり、ひらりと舞う白い蝶が目の前を、その先の地面には冬の日差しを浴びる小さな揚羽蝶。
バーンと屋根に当たるドングリが、トタン屋根の上ではじき飛び、その音に驚いたか冬の弱い陽を浴びていた揚羽蝶は目の前を何事もなかったかのように場所を変え再び冬の日差しを浴びている。
その光景を眺めていると、故郷を思い出し神社の一角に腰を下ろし、次から次とトタン屋根に落下するドングリ、逃げ惑う2頭の蝶(私初めて知りました「昆虫は1匹、2匹」蝶は1頭、2頭と数えるそうです」。
ドングリの落下した数は相当な量で5m×4mの場所でゴミ袋(大)3ッあり、全て掃除したわけでなくまだ残っておりあとは後日頑張ろう!
ドングリはごみ袋45Lに八分強入れますと重くて大変なことが分かり、二袋目からは七分でも重い位です。
蝶は日陰を選ばず、日当たりの良い場所を選んで飛んでいるようです。
蝶々は日陰を嫌い、日当たりの良い場所を選ぶ、やはり神社(女化神社)で遊ぶ蝶は日当たりが好きなんだ!
その時そーっと蝶に忍び足で近ずくのですが、もう少しのところでいつも逃げられ蝶に短い時間ですが遊ばれているようです。
【蝶とドングリ】
(揚羽蝶)急に(ドングリ)飛んできて危ないじゃないか。
(ドングリ)そこで[ぼーっと]陽を浴びている自分がいけないんだよ、僕だって好きで落ちているわけでなく屋根に当たると痛いんだよ、そこにも[ぼーっと]した人間がいるよ。
(揚羽蝶)暇だから遊んでやろうか?
(白蝶)よしなよ、よく見る顔だから。
(揚羽蝶)そういえばそうだね!ジーっと見ているよ。
(白蝶)友達になりたいのならなりたいと言えばいいのに。
(ドングリ)本当は遊んで欲しいのに素直じゃないね、こちらは全てお見通しなのに。
(揚羽蝶)きっと私たちの事何も知らないんだね!
(白蝶)あの人は私たちを、ただの蝶だと思っているんだね。
(ドングリ)でも、見ていると優しいよ!
(揚羽蝶)そのうち、きっと私たちの事わかると思う。
(白蝶)そうだねその時には教えてあげよう。
(ドングリ)来年はもっと大粒のドングリになるよ。
神社の一角で「愚にもつかないわずかな」夢の中での出来事、このままもう少し2頭の蝶とドングリの会話を楽しみたかった。
このお話は創作「蝶とドングリ」という話、未完成の一部から。
さーて本当に[ドングリ]をゴミ場に移動して帰らなければ。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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