古寺との関わり

Last Updated on 2020年10月6日

第268回

いつもお読みいただきまして心から感謝申し上げます。

4年程前でしょうか、ブログは私には絶対に書けないと思いました。

理由は簡単

原稿用紙2枚は無理と頭から決めてかかり、文才も必要で引いてしまい、ただ自分の思ったことを書き投稿するだけと進められ始めました。

以前のホームページでは70回くらいでしょうか?新しいホームページに変わり今回で268回です。

何回書いてもあとで読み直しますとこれでよく投稿出来たと思うものばかリです。

前ホームページでは、宝飾品に関する事が多く、今は仕事の投稿より自分の好きなことを書いて私を知っていただけたらと思うようになり、好きな神社、古寺、仏像、を投稿することが私を一番知っていただけると確信を持ち今では自身の心をブログで書く機会が多くなりました。

私は10年程、人としてのあり方、親、兄弟、ご先祖の有りがたさを教えられ、法事の大切さ、お彼岸にすべきこと、お盆の過ごし方、その後心のあり方などもお教えくださったご住職さまがおりました

この方は私の人生の師匠のような方であります。

 

その後、古寺に興味を抱いたのは五木寛之さんの百寺巡礼という雑誌を見て、仏像、神社に興味を持ち東北の仏閣を訪れそこで各地のご住職様から寺の歴史、仏像の話などを聞くほどに仏像は奥が深いと感じ古寺、仏像に関する本は数百冊になり東北地方のお気に入りの寺院は何度も訪ねるうち、ご住職の奥様が私たち夫婦を歓迎して下さりご住職さまにも親しくさせていただき、色々と教え頂き法話にも興味が生じ法話は宗派問わず聞き、ご先祖さまへの感謝、御仏さまへの感謝等教え頂いた住職さんもおられました。

色々な方と知り合いになり楽しい寺院巡りでした。

2011年3月前立腺数値が高く、検査結果前立腺が大きいだけで前立腺癌の疑いは無と言うことで、しかし私はいずれ手術するのであれば今体力のあるうちに手術をお願い致しました。


手術後の組織細胞から前立腺癌が発見され、その時に私はついていると思いました。

前年、2010年いつも行う前立腺癌検診をしておらず、この時点で手術をしていなければ癌は3年後に見つかることになります。

私は毎年ガン検診を行っていたのですが2018年に検査で見過ごされ、見つけずらいところに2019年4月4日大腸癌が見つかり、5月16日手術まで40日以上、その間恐ろしい、怖い等と40日以上考えることもなく意外と冷静で入院当日まで気持ちも折れることもなく過ごすことができ逆に家族が私に気を使ってくれたほどです。

それは「ご神仏、ご先祖さま」私をお守りくださっているので絶対大丈夫だと思えたからです。

私のブログはこのような事から、神社、古寺、仏像が多く、そこには必ず、ご先祖さまも多く書かれております。

「心」「因果応報」「陰徳陽徳」が多く投稿されております。

 

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最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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