徳と因

Last Updated on 2021年2月21日

第268回

いつもお読みいただきまして心から感謝申し上げます。

写経をかき終えその字体を過去に書き終えた写経と比較をしますと、元々字の下手な私であり上手下手は別にして丁寧に書いているなと、写経での50分位の時間は心の仏に書かせていただいていることを何回も思い出し一枚を書き上げます。

私は毎朝50分位の瞑想を行いますが、無理に無の状態を作ることなくできるだけ心の内を覗くように行っておりました。

 

以前、仏師が仏像を彫るには仏さまに彫らせていただくのだと弟子に教えており、その意味が分からずにおり、瞑想中に心の中を覗くのだと言い聞かせておりますと、自分の心の中には仏様がおられる、内神さまも心の中におられると悟り、仏師が仏に彫らせていただくと言う意味と解釈し、それから般若心経は心の仏さまと一緒に書くようになり、ドラマ等では「仏心を出して」とありますが私は気がつくのがおそいです。

 

心の中にはどなたにも心の仏、内神さまがおられます。

 

お世話になっているご住職さまから写経しなさいと何度も言われ今思うと何故その時に出来なかったのか!

 

写経はすごい先祖供養にもなり姿勢も良くなり字も綺麗になり良いことずくめ。

 

仏教の教えでは先祖供養「先祖信仰」を行ったことにより自分に徳が帰って来ると言われ、ご先祖様の供養は怠らずにとの教えに従い、写経だけはできませんでした。

 

日本は「言霊信仰」があり善意から発した言葉は良い方に、悪意から発した言葉は悪い結果を生み、この行いは多かれ少なかれ徳を積むことにも影響があります。

 

徳を積むことは、自分自身に大きな自信になると言われ、自分が行った行動が巡り巡って自分に返る「天に吐いた唾は自分に戻る」母の口癖です。

「因果応報」と言う教えで、先祖が作った「因」も子孫までに影響を及ぼすと迄言われます。(こちら)

ここからは住職さまからの教えで、亡くなると苦しみに耐えられず、自分ではどうにもできないので我が子に、我が子がいなければ孫(子孫)に頼る事しかできなく子孫に色々な災いや障害が出てくるのですと諭されました。

 

ご先祖さまを救うには、施餓鬼供養をしてあげるとか、自分で出来ることはお墓参り、日々お線香を焚き言葉をかけ苦しみから救ってあげることで、毎日のお線香が故人の何よりの供養になり「香の煙三世の香の煙に渦巻かれ弥陀浄土に行くぞうれし」この言葉は住職さまからかなり以前にお聞きしたのですがたぶんこの様に聞いたと思い、私は仏壇で朝夕となえます。

施餓鬼供養や地獄道は浄土真宗にはありません。お亡くなりになると全ての方が阿弥陀如来さまのところに行かれると言う教えが浄土信仰です。

 

世の人すべて優しい心をお持ちになると戦争等ありません。

 

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最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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