ダイヤ買取-(カラ-)の一口知識
第290回
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
弊店のお客さまから、ダイヤモンドにはどうして(最高カラー)がDカラーなのと聞かれたことがあり、このことは結構知らない人がいるのに驚きその事を一度職人さんと話したことがあり、結構知らない人がいるみたいと言われそれ以来、弊店の接客室には「ダイヤ一口知識」として掲載しております。
すると意外と多くの方が知らなかったことが分かりました。
Dカラーが何故最高か不思議ですよね?
その前の「A・B・C」のアルファベットはいずこに?
ジュエリーニシオカ流に、これも簡単にどなたさまにも分かりやすくお話し致します。
ダイヤモンドは米国「GIAがダイヤモンドの鑑定機関の世界基準とされている事はご存知かと思われます」。
「GIA」は、すでにこれまでに多くの業者が使用していたカラー等級を「GIA]の定める等級に統一することにしたということであります。
以前は「A・B・C」と数字「1・2・3」「Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」なども使用されており、今後は使用のない「D」を最高カラーになつたという事です。
弊社含めこれはどこの会社でもそうですが「4C」カラーグレードを見ますと
1「D・E・F」は無色
2「G・H・I・J」ほぼ無色
3「K・L・M」かすかにとか、ごくわずかとか記載されております
ここでKカラーですがかすかにとか、ごくわずかと言う範囲となっており、いつもこの範囲のカラーは言われたらそうかなとも解釈ができますが、しかし私の目がおかしいのかはっきりと色が分かります。
このような事を書きますと怒られますね、しかしこのことはあくまでも自分の私感ですのでそれにならっております。
さかのぼる事10年前にダイヤカラーグレーディングがかさ上げされたということがあり「鑑定機関、小売店」等どこも大変なことになりました。
かさ上げとは読んだままで、EカラーがDカラーにUPされたということであります。
弊店のお客さまで私がダイヤモンドを見る時に使用する蛍光灯をよくきかれます。
この蛍光灯は普通の蛍光管と違い、ダイヤのカラーを見るには細かい決まりがありその専用の蛍光管を使用した特別の物ですと説明致します。
鑑定機関によってカラー・クラリティ等が今なおグレードが落ちるところも有りますので「GIA・CGL・AGT」の鑑定書で有るのであれば査定には問題がないと思われます。
しかし10年以上の鑑定書には再鑑定が必要になります。
次回はクラリティをお話し致します。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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