日経新聞を引用[今も変わらぬ買取手口]

Last Updated on 2023年1月17日

第253回

いつもお読みいただきましてありがとうございます。

今回は、オークションについて日本経済新聞の貴金属買取記事を引用させて頂きました。

価格差23倍も 宝石の買い取り価格はこんなに違う、都内周辺20店、記者が調査(2015/6/26付)

記者が査定してもらったエメラルドの指輪とダイヤモンド。ダイヤモンドは石だけでは査定してくれない店舗もあった

「宝石・貴金属、高価買い取り!」。こんなのぼりを掲げる店が街中で目につく。若い時に買った派手な指輪を換金するために持ち込もうと考えている人も多いだろう。宝石の査定は難しく、買いたたかれる場合もあると耳にする。記者が実際に、宝飾会社が集積する御徒町など東京都内を中心に20カ所の買い取り業者を回って査定価格を調べてみた。

■エメラルドとダイヤモンドを査定

持ち込んだのはエメラルドの指輪とダイヤモンドダイヤモンドは既に指輪のリングから外された1カラットの石そのもの。

先に結果だけ示すとダイヤモンドは最安値が1万5千円で最高値は35万円だった。価格差はなんと23倍。2店が「石だけではダメ」と査定をしなかった。エメラルドの指輪は1万1000円が最も安く、最高で20万円だった。こちらも18倍の差がついた。査定結果の詳細は掲載した一覧表の通りだが、以前から宝石業界関係者の間で急増した買い取り業者を巡る問題は指摘されていた。

■難しい「色石」の鑑定

次にリングにのるエメラルドをルーペでのぞき込む。エメラルドやルビー、サファイアなどは「色石」と呼ばれ、価値判断ができるプロは少ないといわれる。天然の本物なのか偽物か、着色されていないか、あらゆる角度からの分析が必要になり、店頭でも「色石は難しいんですよ」と正直に話す業者も目立った。

相対取引もあれば、専門業者によるオークションに出品されることもある。転売相手はプロになるため、ごまかしはきかない。良い宝石だと思って店頭で買い取ったものが、オークションでかなり安くなって、損をするということもあり得る。つまり査定に自信がない場合は店頭に持ち込まれた宝石に安値を提示するしかない。

安値で買いたたかれないために一般消費者ができる対策は二つある。まずは複数の店舗を回って比較する。もうひとつは、あまり知られていないが、プロの業者が集まるオークションへの出品だ。

オークション会社は一般消費者にも窓口を開いている。

「プロがそのときの相場で競り合うので、最も透明性が高く、納得のいく値段になる」(都内のバイヤー)

 

この記事は2015年6月に日本経済新聞に掲載され、この記事を2016年のホームページに書かせていただき、お客さまに注意を呼び掛けてきました。

その後、業者は手口変えあらゆる方法を用いて安価な買取に挑み今もほとんど変わっていないのが実情であります。

買取業者に何度も何度も今のような買取ではお客さまの不利益ばかりが目立ち、決してお客さまのためにならないと、お客さまが有っての買取店であることを弊店ブログにて発信して参りました。

このような買取は今もって日本中で行われており、全てとは言いませんが実に巧みな買取をしております。

 

このような事が今もって続いているので弊店は昨年6月から「オークション代行」(こちら)を、公正な価格で売却出来るマーケットでの売却を目指しております。

 

それよりも「本当に買取に自信」をもって真贋しているかが大きな疑問です。

「自信がなければ日経の記事にあった様に地金だけを買取すればよいので、自信がないから安価で買うのです」

 

ダイヤモンドの買取、地金買取は今なお大きな格差があります。

お客さまはお店を信用して売却され、後で何か安く買取られたなどという方からのご相談を受けてきました。

売却が成立した時点で返却して頂くことはできません。

ご自分が納得がいかなければ各市町村の生活消費センターに相談されることをおすすめしております。

 

このブログを読んでいただいた全ての方が安心な買取をしていただけますように。

最後までお読み頂きありがとうございました。

ジュエリーニシオカ

にしおかまさる

 

ジュエリーニシオカの買取、オークション売却代行は、業者専用オークションで売却代行して、必ず高くお売りすることを約束いたします。(もう一つのランデイングページはこちら)

自宅前でのドライブスルー方式も取り入れており、お客さまのご来店を心からお待ち申しております。

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