出家され苦行の修業を重ね初めて人から仏さまになられたお釈迦様
第266回
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
お釈迦さまも「老・病・死」の他にいくつかのことが重なり出家され、人は生まれた瞬間から死への旅立ちは避けられず
生・・・生まれたことによる苦しみ。
老・・・老いて、気力、体力の衰退による苦しみ。
病・・・病による苦痛を感じる苦しみ。
死・・・死ぬことへの恐怖や不安への苦しみ。
実は、私も小学低学年の頃、死の恐怖は強く、寝る時には思い出さないように布団をかぶるのですが、死を考えることが恐ろしく死んだらどうなるのだろうか本当に地獄はあるのだろうかを考えました。
それも2~3ヶ月くらいで納まり、今考えますと子供が考える一過性の悩みでしょう。
しかしこの死への苦しみは子供だけとは限らず、いくつになっても苦しみ続ける方もおられ、生命に対する執着心と言われております。
(そのうち経験から書いてみます)
死の恐怖、病により突然医師からの余命宣告には誰もが心の動揺があります。
この動揺をいきなり抑えなさいといつても簡単にはできる筈もなく常日頃か心の鍛錬を積むことが必要だそうです。
私が毎日行っていること
「朝の習慣」
目覚め生かされている事に感謝、トイレ掃除、玄関掃除、ご神仏さまへの朝の挨拶(必ず呼吸を調えてから始めます)。
「夕食前の習慣」
ご神仏さまへの感謝。
「入浴後の習慣」
神様に今日一日の反省と自問自答を聞いていただく(一日の魂の穢れを落とし執着心は捨てる)。
仏様の前で「無の瞑想」「慈しみの瞑想」二つを行います。
「夜布団に入っての習慣」
今日も一日生かされたことへの感謝
ここまでは全て日常の習慣です。
「生・老・病・死」の苦しみは一定の理解が出来、他に一年程前に知った
「愛別離苦」「怨憎会苦」「求不得苦」「五蘊盛苦」悩みや苦しみを感じることを意味する言葉「四苦八苦」と言われております。
愛別離苦「あいべつり」愛する人との別れによる苦しみ。(親、兄弟、子供、恋人)
怨憎会苦「おんぞうえく」自分が憎んだり嫌っている人に合う苦しみ。
求不得苦「ぐふとくく」求めても得られない苦しみ。
五蘊盛苦「ごうんじょうく」肉体と精神が思うようにならない苦しみ。
般若心経に【(色)(受・想・行、識)】
色はこの世の物体とか形のあるもの
(受・想・業、識)は心の世界で成り立つと考えられその全ては「空」と説いてます。
「愛別離苦」「怨憎会苦」「求不得苦」は日常生活においても理解はできます。
求不得苦「ぐふとくく」は仏教では「老・病・死」の苦しみとか、しかし一般では自分の願い事が叶わないことが多いのでは、しかし五蘊盛苦「ごうんじょうく」は中々理解できず何度もくりかえし最後には般若心経五感「眼・耳・鼻・舌・身」。
もう少し分かりやすく「視・聴・嗅(きゅう)・味・触」の五感が思うようにならない苦しみかな。
お釈迦さまは、人間でただお一人悟りを開き如来になられた方です。
仏陀さえ修行の折いく度か逃げだそうと思ったとあり、仏の悟りの境地とはいかなるものか想像さえできません。
生きとして生けるものすべてが幸せでありますように
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