善行『因果応報』
第249回
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
今日も心のシリーズを書いていこうと思います。
過去のブログで「徳」と「因果応報」が最近多くの方に読まれており、心から感謝申し上げます。
昨日の「諸行無常の諸行」(こちらから)をご覧いただけますとこれも「因果応報」かと思われます。(こちらから)
いつもブログで仏教の事を書いておりますが趣味から始まった事です。
2005年頃から家内と東北地方の古寺、仏像巡りで色々なお寺でご住職さまから仏像のお話をお聞きしてから趣味が古寺、仏像となりとても良い趣味が持てたと今でも感謝しております。
時代により仏さまのお顔も変わり、宗派、仏師に興味も、仏像のお顔も「飛鳥時代お顔の特徴は細面」「平安時代お顔の特徴はふっくらとしたお顔が印象的です」
平安末期お釈迦様の入滅2千年位と言われ、この時期この世の終わりが近づくと言う「末法思想」が流行、飢餓、疫病が多発して全ての人は「南無阿弥陀仏」を唱えるだけで極楽浄土へ行けると言う浄土信仰が栄えます。
天皇、大名の多くは「阿弥陀如来」さまをお作りになり、自分の死が近づきますと自分の指と阿弥陀如来さまを糸でつなぎ極楽を目指したと東北のご住職さまにお聞きいたしました。
日本各地に阿弥陀如来さまが多いのはそのことも一つの理由かと。
仏教において、「業と輪廻」という考え方は、業によって衆生は、「地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天」の六道(あるいはそこから修羅を除いた五道)をぐるぐると輪廻しているとされております。
空海さまの
仏教が目指す仏の境地、悟りの世界というのは、この因果応報、六道輪廻の領域を超えたところに開かれるものだと考えられておており、修行によって悟ることができない人の場合は、(現世で悟りに至らなくても)善行を積むことで天界に生まれるとされた。
30年以上前でしょうか、香港に旅行した時、観光先で地獄が生々しく描かれており、これがあの世と思ったのですがあの光景はかなりショックで途中で止めました。
「陰徳・陽徳」を知るきっかけは知り合いのご住職さまからの人間徳を積まなければいけない、ご先祖さまからの徳は使ってしまえば無くなるので自ら徳を積み子孫に残さなくてはと言われたこと、ご先祖さまに般若心経唱えることも立派な徳を積んでいると教えられたことを覚えております。
最初に徳と言えることを実行したのが仏壇での般若心経を唱えることからでした。
道に落ちているゴミを拾うことも、乗り物で席をゆずることも、お布施だけでなく自分のからだを使っても徳は積めます。
善行を積むことに恥ずかしいと最初は思うかも知れませんが、善行を積むには勇気も必要で小さな善行も積み重ねると大きな善行になります。
知らず知らずのうち善行が積むことができると、心に良い事をしているのですから良いことがたくさん周りに集まって楽しい人生が送れます。
腹がたっことが有っても怒らず、深呼吸をして顔の筋肉を緩めると笑顔に変わります。
「笑顔も善行」なのです、笑顔を見て怒る人はおりません、笑顔は人を幸せにいたします。(幸せと笑顔はこちら)
いつも笑っていると、いさかいもなくみんなが幸せになり、この世には核も必要ありません。
人間悩み苦しむことは決して恥かしいことではなく、自分が成長するために悩んでいるのです。
そのような時は今の現実に感謝!
このブログを読んでいただいた全ての方に幸せが得られますように。
最後までお読みいただいて心より感謝申し上げます。
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