土、日曜日(金・プラチナ）の売却は何故しない方がいいか？第２弾

Last Updated on 2021年5月5日

第361回

いつもお読みいただきましてありがとうございます。

昨年２４６回にて

土曜日の「金売却何故しない」方がいいと題しまして当ブログでお話し致しました。（こちら）

 

以前もお話し致しましたように休みが「土曜日・日曜日」と重なる時には８０％～９５％の確率で買取業者表示価格は安価に設定されております。

 

その理由はお話し申し上げましたが、土曜日には田中貴金属店は正規の【金・プラチナ】売買価格を公表しておらず、業者は「海外先物取引NYの終値と為替」を鑑みて、買取価格は安価に設定されおります。

 

さらに三連休とかが重なったり、ゴールデンウィークなどには出来るだけ売却はお控えください。

 

しかし売却はあくまでお客さまの意思であります。

分かりやすく価格で表示してみます。

（例）

本来なら金IG、明日４月３日は本日と比較して「海外先物取引NYの終値と為替」から１００円高いのが本来の相場といたします。

 

しかし買取業者は過去の通例では９５％～９５％までが良くて半分の５０円高く、これがもし「海外先物取引NYの終値と為替」が逆で前日比１０円安が本来の相場であった時には５０円位安く設定され、月曜日には５０円高もありお客さまは差額金１００円売り急ぎ損をされているのです。

 

結果買取業者が得をするという事です。

 

参考までに、過去の記憶で週明けが土曜、日曜の買取より悪かったということは１～２回くらいあったでしょうか。

このような事は余程突発的なことが無い限りありえません。

 

ものは試し、興味があったなら連休明けの相場と前週末の買取相場を今後比較してみるとよくわかります。

 

お金が急に入用な方以外は、私はご近所の方には理由を申し上げ月曜日にしていただいたこともあります。

これが先程書いた三連休であるなら業者はさらに買取価格を抑えて表示致します。

 

２０２１年ゴールデンウィークも近くなりこの時期は「海外先物取引NYの終値と為替」は５日間入らず、田中貴金属店の相場も公表されません。

 

この時期は業者は万が一のことを考えて買取相場はその時の海外相場より離れた相場になっており、このことは正直仕方がないことであり業者を責めることはできません。

 

買取金額が必要以上に自社防御のために傾いていないか？

 

このような時期（コロナ禍）でお金の入用がお急ぎの時には「ダイヤ、時計はすぐ売却せずオークション代行」で必ず高く売却出来ます。

 

オークションで落札される迄当店がご入用な金額をお建て替えいたします。

 

どうしてもお金がご入用で売却をする時には各店舗の買取価格を比較して、必ずご自分の売却される「金・プラチナ」の純度（k18、k14 、pt900、pt850 )を言って問い合わせ確実にその金額で買取しているかを確認することが大切です。

 

ちなみに弊店も「土曜・日曜」は普段の日より気持ちお客さまには不利です。

弊店の「土曜・日曜」の営業時間が短いのはお買取を避けたいとこともあります。

 

今の時代電話で問い合わせても１０円です。

 

お店によっては訳の分からない説明がありますが、お客さまが知りたいことはただお店が言った金額で買ってくれるかであり、中にはその後手数料を頂きますと言うところも有ります。

これは明らかに説明不足であり意図的かなとも思えます。

 

このお店はおかしいと不信感を抱いたならその直感は当たっておりそこでの売却は止めることです。

 

弊店での買取価格を調べそれを参考にされ「土日、連休中」には弊店の短い営業時間帯でありますが買取のご相談も受けておりますのでご利用下さい。

 

もう一度申し上げます売却はあくまでお客さまの意思で行ってください。

 

先日、京都の着物やさんが書かれた着物の高額買取はありえませんと言うブログを拝見し、私もその事はお客さまから聞いて知っており着物の買取が目的ではないことを。

近いうちに、似たような貴金属の買取もありますのでお話し致します。

 

生きとして生けるものが幸せでありますように

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