人は何故運命と言う波に逆らうといけないのか?
第445回
いつもお読みただきましてありがとうございます。
「神は乗り超えられる試練しか与えない」という言葉に
そっかな!
と思う人もいるかと思います。
人は試練によって試される
金は火によって試される
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」平家物語の一句です。
すべてのものが絶えず生滅、変化して、少しの間も同じ状態にとどまっておらず森羅万象すべて移り変わり、だからこそ絶え間ない努力が必用だ思うのです。
先日母の一回忌を済ませ、
亡き母は、私が中学生か高校生の頃でしょう「智慧海(ちえうみ)」になりなさい。
何を言っているか理解もできず、母はいつもどこで覚えたのか仏教用語を例えて私を育てようとしていたのか。
母も仏教用語は知っていても
その一方で父が亡くなった時に我が家の宗派を知りません。
母いわく、お前が決めなさい。
考えてもいない父の急死で、家内の実家が浄土真宗と言うことで、浄土真宗に決めました。
浄土真宗の念仏は「南無阿弥陀仏」今に思えば浄土真宗これも縁でした。
仏教の教えはどこの宗派も基は「お釈迦」さまの教えです。
20代で推理小説から始まりその数も多く、それが50過ぎて神社仏閣へ特に仏像にはまります。
仏閣、仏像の本などを見て特に目を引いたのは歎異抄(こちら)
私には理解できないだろうと思い、読む機会はいつ訪れるのかと思っていたのが訪れます。
お釈迦さまの名言集を探していたところ歎異抄が目から離れず読もうと決心。
読み終え「歎異抄」何故3年前に正面から向き合わなかったかを考えますとこの間、日にちで言いますと1,000日です。
「歎異抄」(こちら)には現世、来世に死後の苦しみが無くなると説かれ、
「絶対の幸福の存在さえ知らずに一度きりの人生を終えてしまうこともないでしょう」一度は目を通しても人生にとってマイナスにはなりません。
独学で仏教を学ぶことは容易ではなく、師について学んだ方が良いといわれたことも。
仏教の素晴らしいところは、人を育てて下さいます。
まだまだたくさんのことを知りたいと思う気持ちはあっても脳が付いていけません。
仕事に関することは覚えますが仏の道は。
以前なら三日で覚えたことは今は一週間以上かかる事もあり、それでも果敢に覚える気持ちは衰えません。
お経とは故人に捧げていると思っておりました、いいえ、お経は自分にだそうです。
人は、運命に逆らってはいけないと言います。
人生には大きな波のようなうねりがあり、「高い波、低い波」、いつも高い波ではなく低い波もあるので周期的に訪れる波を察知し、低い波には逆らわずに。
人生は「運命と言う縦の線と因果と言う横の線」で生かされているというか生きているというか不思議な感じがいたします。
お釈迦さまの教えにも「因果の法則」はっきりと言われております。
前世からの「因果」を現世で刈り取っている自分、いつ刈り取れるかもわからない明日かも知れません。
一度1200年~1400年前の仏像をご自分の眼でご覧ください。
何か感じることがあります、それを何度も繰り返す中に仏のお顔が必ず違って見えて楽しいですよ。
「仏の眼は心の奥底まで見通している」と言います。
「瀬戸内寂聴」さん
1)人生や運命には、ものの流れと勢いがあって、それにはいくらがんばっても、逆らえないものがあるような気がします。
そんな時、じっと流れに身をまかせていたら、広い大洋に出ているかもしれません。
2)チャンスを恐れてはいけません。
運命というものは変えることができます。
体の弱いのも変えることができます。
何でも変えることができると信じてください。
自分自身ままならないとき、人は動き流れを変えようとけん命に努力致します。
しかし、その努力もすぐに報われることもなく、もし報われたならその時が自分の蒔いた種の刈入れ終了時期と重なったかも知れません。
どんなことがあっても最後まであきらめず、あなたの神さま、仏さまがあなたを必ずお守りして下さいます。
もう少しです、
最後の最後まで自分を信じ切ることです。
このようにブログを書くことで自分も頑張り、例え一人でもブログを読み共感して下さりともに成長して下されば嬉しいです。
私は宗教の無理智慧はいたしません。
他の人より「金、プラチナ、ダイヤモンド」にチョット長く携わっている普通の人間です。
ジュエリー・ニシオカ
にしおかまさる
世界中の医療従事者の方が皆健康で幸せでありますように。
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