千日回峰行大阿闍さんから学んだことー4
第298回
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
塩沼大阿闍梨さんは
『同じことの繰り返しで見える真実』千日回峰行は(こちら)台風が来ようが体調が悪かろうが、休むことはできず、回峰行中は毎日わずか4時間30分の睡眠で「5月~9月」迄9年かけ千日回峰行(こちら)TV再放送に当たり正座をし心して見たのですが、すぐに体の震えと心臓の鼓動が大きくなり今にも飛びだしそうでした。
わずか50分の番組でした、千日回峰行が終わってから「四無行」が待ち受けており9日間(飲まず、食わず、眠らず、横にならず)この四無行は、親、兄弟と最後の対面を行い白装束で挑む姿を写真で見ました。
「白装束とは死を覚悟」修行とはぎりぎりまで自分を追い込み、ただし修行とは死ぬことではなくそこからさらに上を求めることだそうでそこまで自分を追い込む「覚悟」。
今迄使っていた「覚悟」一体何だったのだろうかと教えてくださいました。
真夜中0時30分に提灯を持って山に入る同じことの繰り返し、同じ時間に、同じ道、命がけの行、わずか幅30cm 程の獣道を歩く、初めの50mの坂を歩くだけでその日の自分の体調や自然の気配迄が分かり、谷、道、崖、道のな道のなところを、月がなければ提灯が消えたら闇夜です。
そのような道をただ修行のために同じことの繰り返し、感受性の強い私には大阿闍梨さんの著書「人生の歩き方」「歩行禅」から自分が忘れていたこと、知らなかったことを学んでおります。
阿闍梨さんが中学校で生命の尊さを教えていた時の質問コーナー
A生徒「人生つて何ですか」
B生徒「一生懸命頑張っていても、もし万が一挫折した場合に、どれだけ自分が下に落ちてしまうのでしょうか。本当の底辺迄落ちてしまうのですか。あるいは中間位で止まるのですか」
C生徒「私は昔悪いことをしました、どうしたら罪を許してもらえますか」
阿闍梨さんは大人の会場とまるっきり違う、純真な心、真剣に人生を考える質問が来ましたと。
C生徒さんには、誰でも生きていれば、知つていて、あるいは知らず知らずのうちに、あやまちをおかしてしまうこともあります。
その時には心深く懺悔する事です。懺悔とは「もう二度と同じあやまちはいたしません。本当に申し訳ございませんでした」と心から謝る事です。
「ごめんなさい」という言葉だけでなく、神仏や相手に対して、心深く自分の気持ちを素直に伝える事です。
「ごめんなさい」ということは言葉と心が伴ってはじめて「ごめんなさい」という心が相手に伝わります。
「本当にごめんなさい」というときには自分の位置をどこにおいて謝るのかが問題になるとあり、今迄ブログで「心」と言うものを書かせていただきました私の「心とは何と薄い」ものだろうかと思い、この年のなって自分が忘れていた「強い心・まっすぐな心」を今一度学び、中学時代の恩師が言うように人生死ぬまで勉強という言葉を思い出します。
塩沼阿闍梨さんの本はまだまだ先があります。
又お話し致します。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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