人間として一番「大切なもの＆尊いものは人徳」です。

Last Updated on 2021年8月10日

第386回

いつもお読みいただきましてありがとうございます。

 

諸行無常という言葉があり

「この世の一切は続かないということ、すべてのものは移り変わっていく」ということです。

諸行無常を感じるたび豊臣秀吉の辞世の句を思います。（こちらから）

 

只変わらない幸せが一つあり「それは他人のために生きて行くこと]だそうです。

他人のために生きることも徳を積んでおられます。

 

コツコツと積み重ねる徳もあり、ご神さまから頂く「ご利益という徳」もありどちらも大切で、神さまから徳を頂くには「心」が大切です。

祈り方は人それぞれであり、すぐに祈りが叶う人、又何度出向いても叶わぬ人もおります。

 

大神さまは皆平等に見てくださいます。

 

御成敗式目の最初に

ご神仏さまのことが書かれていることは決して偶然ではなく日本人の信仰の現れかと思われます。

 

「神様は人の敬いにて威を増し、人は神の徳に依りて運を添う」

すなわち

「いかなる神も人の敬いを受けてこそその威光を増し、人は神の徳に依って運を開く」

 

「人は神より頂く徳に依り　全ての運を開きます」

 

人間として一番大切なものは徳でり、人間として一番尊いものは徳です。（こちらから）

 

千葉TVで各神社を放映しており、その中の一言から

 

「今を生きることに感謝をすることで、授かるものそれこそがごりやくさん」。

ごりやくさんこそが「徳｣だと思います。（こちらから）

コツコツ徳を積み、ご神仏さまから頂く徳は全て自分のものであり、徳を積むことによって周りに人は集まり、仕事も順調に運びます。

人望が無い人はどんどん周りが離れて行き自然と衰退と向かって行きます。

 

「徳」なくして人生の成功なし。

「徳を積む」貯金と同じ、目に見えない「徳」の力を感じてみてはいかがですか。

 

徳の無い方はいくら風水に凝って、お金を貯めようとしても絵にかいた餅です。

何度も言いましたが、お金が無いからトイレ掃除をしよう、玄関掃除をしようではお金は入りません。

 

トイレの神さま烏枢沙摩明王様が見ておられます。（こちらから）

トイレ掃除、玄関掃除でお金が入るにはその方のご先祖様が徳を積んでおられたからであり、本人に徳があったからです。

 

神様に受け入れて頂くには、真心をもって神さまと交流をはかることです。

無心、無我になることが出来たなら交流は早いかも知れません。

 

無心になるには、瞑想や座禅を行うことで無心になれます。

初心者は座禅より瞑想が向いていると思います、長時間することなく一日５分からでも充分です。

 

無理に、無我になれなくても良く、その時には自分とは何だろうと思い浮かべてください。

 

常に神様に感謝「ありがとうございます」の言葉。

この言葉はあなたを必ず変えてくださいます。

 

何も余計なことを考えず日頃から感謝の心「ありがとうございます」この「ありがとうございます」が自然に発せられることで徳が頂きやすくもなります。

 

コンビニのレジでお金を払っても「ありがとう」の「一言はお金に対して」、お陰様で商品を買うことができ「ありがとうございます」この一言でお金はあなたに戻ります。

コンビニのレジの方にも「ありがとう」と両方に感謝の気持ちがでております。

 

「はい・素直な心」「すみません・反省の心」「お陰さま・謙虚な心」「私がやります・奉仕の心」「ありがとうございます・感謝の心」この５ッの言葉がとても大切で「謙虚な心」の持ち主を初めてとしてこの５っの心を供えている方は、徳はいただけます。

自尊心、自我の強い人、は心を改め神棚や神社に向いましょう。

 

「慈悲の心、慈しみの心」を養うことで心は変わってきます。

 

生きとして生けるもの全てが幸せでありますように！

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

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