ダイヤモンド買取(カット)&絶対言ってはいけない言葉

Last Updated on 2020年11月8日

第289回

いつもお読みいただきましてありがとうございます。

売却前にお客さまがお店で絶対言ってはいけない言葉。

これだけは必ずお守りください(査定に影響するお店もあります)

*宝飾品を売却する時には、これってよくわからないんだけど、おばあちゃんのものだから偽物かもね!貰ったから大したことないと思うけど。

この言葉は、初めから高く売却する事をあきらめております。

大したことないと思うけど買って下さいとも聞こえる言葉です?

本人が大したことないんだというのだから大したことないんだ、適当に買っちゃおう…です。

私の言う事お分かりですよね、自分から安価でもいいから買って下さいと言っているのと同じです。

このことは全ての商品に当てはまります。

 

私は以前にもお話ししたと思います、弊店にお越しになる年配の方に多く見られその都度、その言葉は絶対にやめてくださいと、今お話ししたことを説明いたします。

査定の段階でこれは偽物です、これは良い○○ですねと買取店は言うと思いますのでそれまで余計なことは言わないように伝えます。

 

さて、昨日の続編でカットを簡単にお話し致します。

カット評価は「4C」簡単にどなたさまにもわかりやすくお話し致します。

 

カット評価(説明されてもご理解でないと思います)

素人のお客さまに『ガードル、デプス、パピリオン、キューレット、クラウン、テーブル、スターファセット』解りますか?

 

失礼ながら買取屋さんでも知らない方がたくさんおられると思います。

カットグレードは私個人的にすごく奥深くそのまま書いても理解して頂けないと思います。

私がお客さまにお話しする時と同じように書いてみます。

(私はダイヤをピンセットではさみお客さまに全体を見ていただき、それから顕微鏡でお見せし的お客さまの大半の方はルーペではダイヤを見ることができません、どなたさまにも分かる顕微鏡でお見せするようになりました)

(ダイヤを横から見て左右が対称になっているかいないか、高さが細長くないか横に広くないかダイヤのテーブル面に傷や何か違和感がなくきれいに研磨されているか、これが全体のバランスです)

たったこれだけを説明するのに理屈などいりません。

見たまま、感じたままを明解に話すことでお客さまはお分かりになります。

私たちはプロ、お客さまは素人、視点を変えて説明するだけです。

 

ダイヤの【0.1ct以上】数値と目視によりカットの総合評価を行います。

プロポーションと(仕上げ)フイニッシュ

1『ポリッシュ(研磨状態)EXカット』2『シンメトリー(対称性)EXカット』3『カットグレードがEX 』あわせて3EX となり3EXは省き、【Excellent・Very Good・Good・Fair・Poor】5段階で評価されてます。

大手の鑑定機関は自動計測器「ダイヤメンション」を使用しておりますが、ポリッシュやシンメトリーは目視されているようです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

ジュエリーニシオカの買取、オークション売却代行は、業者専用オークションで売却代行して、必ず高くお売りすることを約束いたします。(もう一つのランデイングページはこちら)

自宅前でのドライブスルー方式も取り入れており、お客さまのご来店を心からお待ち申しております。

金・プラチナ買取の(ランデイングページ)はこちら

ジュエリーニシオカ

にしおかまさる

 

#茨城県ダイヤモンド買取, #茨城県ダイヤモンドオークション代行, #茨城県ブランド時計オークション代行, #茨城県宝石売却代行, #龍ケ崎市金プラチナ買取,